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J-GLOBAL ID:201702298572348743   整理番号:17A1564355

イオン液体([Bmim]Br)の使用の比較ライフサイクルアセスメントとアセチルサリチル酸の生成における揮発性有機溶媒【Powered by NICT】

Comparative life cycle assessment of the use of an ionic liquid ([Bmim]Br) versus a volatile organic solvent in the production of acetylsalicylic acid
著者 (2件):
資料名:
巻: 168  ページ: 1614-1624  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イオン液体は従来の揮発性有機溶媒を置換するために替わる有望なグリーン代替法として関心を集めてきた,それらは特定の応用のために設計したテーラーメイドすることができ,非揮発性,不燃性と安定性のような興味深い性質を示すからである。本研究は,イオン性液体からの潜在的な環境影響を評価することを目的とし「揺りかごから墓場まで」ライフサイクル分析手法を用いた1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムブロミド([Bmim]Br)。[Bmim]Brの環境プロファイルは,アセチルサリチル酸の生成における揮発性有機溶媒(トルエン)と比較した。結果は,イオン液体はトルエンよりも高い環境影響,特に生態毒性に関連した影響カテゴリーであることを示した。有望な分離技術と溶剤回収,およびイオン性液体中でのアニオン型置換の効果の影響を調べた。結果は溶媒回収はトルエンに匹敵する魅力的な代替イオン液体の利用できる重要なパラメータであることを示した。また,[Bmim]Brの環境プロファイルは,1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムクロリド([Bmim]Cl)に匹敵することが分かったが,前者は後者よりも低い毒性を有している。これらの結果は,「グリーン溶媒」としてのイオン液体を使用することの可能性に関する更なる研究を奨励している。これらの新しい溶媒の回収/再利用のための新技術の使用は,揮発性有機溶媒を置換する良好な代替物をイオン液体をする助けとなる。本研究では,プロセス,製品及び新技術の広範囲の環境への優しさを評価するために適用できる方法を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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