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J-GLOBAL ID：201702298588357070   整理番号：17A1276320

μOPFフレームワークを用いたChalmers大学キャンパスのマイクログリッドのための蓄電池投資の費用便益分析【Powered by NICT】

Cost-benefit analysis of battery storage investment for microgrid of Chalmers university campus using μ-OPF framework

著者 (4件)： Goransson Martin (Department of Energy and Environment, Chalmers University of Technology, 41296 Gothenburg, Sweden) ,  Larsson Niklas (Department of Energy and Environment, Chalmers University of Technology, 41296 Gothenburg, Sweden) ,  Tuan Le Anh (Department of Energy and Environment, Chalmers University of Technology, 41296 Gothenburg, Sweden) ,  Steen David (Department of Energy and Environment, Chalmers University of Technology, 41296 Gothenburg, Sweden)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： Powertech  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,マイクログリッドの観点からChalmers工科大学の電気配電系統に設置されるバッテリーエネルギー貯蔵(BES)オプションの評価のための費用便益アプローチを提案した。評価は,マイクログリッドに適用した多期間交流最適電力潮流モデル,μOPFと呼ばれる,全系統運用コストを目的関数とに基づいている。モデルはChalmersの実際の12kVグリッドのために開発した。μOPFは費用便益解析のための計算ツールとして使用されている電池の年間コスト年以上におけるグリッドにおける電池オプションの費用便益比(BCR)はグリッドにおける電池サイズの様々なオプションを評価した。電池貯蔵のための最良位置は最小損失基準を用いて決定した。BCRは,マイクログリッド運用における電池の費用対効果を実証した。考慮した電池の選択は,分散オプションと集中オプションの両方を含んでいる。Chalmersグリッド電池貯蔵の最良位置は集中化オプションのGothenburgエネルギー分布システムの上流グリッドへの接続の点であることが分かった。研究結果は,バッテリー貯蔵の使用により得られる利点は電池のサイズとともに増加し,手術の系統連系を考慮したとき,最高のBCRとサイズは2MWhであることが判明したことを示した。格子は島モードにある場合,最適サイズは島モード能力に依存している。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 系統連系 ,  エネルギー貯蔵 ,  最適規模 ,  系統運用 ,  *費用効果分析 ,  集中化 ,  *マイクログリッド ,  目的関数 ,  交流 ,  *二次電池 ,  *電池 ,  配電系統
準シソーラス用語： 費用対効果 ,  最適電力潮流 ,  *費用便益 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  配電(事業者側)  (NB05040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： フレームワーク ,  大学キャンパス ,  マイクログリッド ,  蓄電池 ,  投資 ,  費用便益分析