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J-GLOBAL ID:201702298711700703   整理番号:17A0214337

先端技術のBEOLヘラジカの基本AC TDDB研究【Powered by NICT】

A fundamental AC TDDB study of BEOL ELK in advanced technology
著者 (4件):
資料名:
巻: 2016  号: IEDM  ページ: 31.7.1-31.7.4  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,10nm技術におけるBEOL極端な低k(ELK)誘電体におけるAC TDDBを徹底的に調べた。ELK誘電体のAC TDDB定電圧ストレス(DC TDDB)よりも良好な時間の中央値の失敗(MTTF)とより緊密なWeibull分布を持つことを示した。単極AC TDDBストレスでは,非常に有意な回復過程が観測された。容量回復解析を通して,ELKの捕獲及び放出時定数は,それぞれ≦10~ 3と~10~ 8秒であることが分かった,応力期間は10~ 3秒で時には,電荷捕獲の確率が低いことを意味するストレス期間である10~ 8秒より低い場合,一方電荷デトラップを連続して発生した。結果として,単極AC TDDB寿命は周波数の増加と共に増加した。添加では,単極AC TDDB改善は非常に顕著な電荷トラップ/デトラップ効果に起因するデューティ比へのべき乗則依存性を示した。これは,物理ベースシミュレーションにより検証した。一方,バイポーラACストレスは逆流Cuイオンドリフトを随伴し,それにより欠陥成長率を拡張し,TDDB性能を改善するへのイオン拡散を引き起こした。しかし,臨界Cuイオン濃度はイオン拡散機構により制約されたためにDC比バイポーラACには有意な周波数およびデューティ比依存性を見出した。AC条件における実際の回路動作はBEOL ELK誘電体のためのDCストレス評価による投影よりもはるかに長いバックエンドTDDB寿命を持つべきであることを示唆した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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風力エネルギー  ,  局地循環,気流 
タイトルに関連する用語 (5件):
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