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J-GLOBAL ID:201702299156523732   整理番号:17A0970677

紙ベースのミクロフルイディクス分析デバイスによるニューロン特異的エノラーゼ検出のための無線ポイント・オブ・ケア検査システム【Powered by NICT】

A wireless point-of-care testing system for the detection of neuron-specific enolase with microfluidic paper-based analytical devices
著者 (15件):
資料名:
巻: 95  ページ: 60-66  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ニューロン特異的エノラーゼ(NSE)は小細胞肺癌の診断,病期分類,モニタリング効果と判定予後に関する臨床的意義を有していた。NSEの現場試験のための増大する需要を持っていた。,NSE検出のための電気化学的測定を用いた無線ポイントオブケア試験(POCT)システムを開発し,検証した。無線POCTシステムは,マイクロ流体紙ベースの分析デバイス(μPADs),電気化学検出器とAndroidのスマートフォンから成っていた。ポテンシオスタットと電流電圧変換器を含む電気化学検出器を用いて採用した示差パルスボルタンメトリー(DPV)測定。μPADは,NSE検出のための免疫センサとしてのアミノ機能性グラフェン,チオニンと金ナノ粒子(NH_2G/Thi/AuNP)により合成したナノ複合材料で修飾した。μPADと組み合わせて,無線POCTシステムの性能を評価した。ピーク電流は限界10pgml~( 1)の検出限界(LOD)の1 500ng~( 1)の範囲のNSE濃度の対数値の良好な直線関係を示した。検出結果は,EEPROMメモリに格納された自動的にし,BluetoothリアルタイムによるAndroidのスマートフォン上に表示することができた。検出結果は市販の電気化学ワークステーションによって測定されたものと同等であった。無線POCTシステムは他の腫瘍マーカーの現場試験のための可能性を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ  ,  生化学的分析法 

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