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J-GLOBAL ID:201702299461045967   整理番号:17A0049350

灌漑春播コムギの倒伏防除。I:茎と根の構造的要件

Avoiding lodging in irrigated spring wheat. I. Stem and root structural requirements
著者 (6件):
資料名:
巻: 196  ページ: 325-336  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: W1910A  ISSN: 0378-4290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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倒伏プロセスのモデルをメキシコ北西部(NWM)で栽培した春播コムギでの利用が成功裏に適応できている。倒伏モデルを用いて典型的な収量6t/haで草丈0.7mでNWMのいて栽培した春播コムギで可能となるために必要な倒伏関連形質を推定した。標的とした形質には51mm広さの根プレートと基部節間268Nmmの茎強度などが含まれる。これらの標的形質は作物収量10t/haで54.5mmと325Nmmにそれぞれ上昇した。3回の成長季にわたる複数遺伝子型解析によって茎強度と根プレート広さとの関連性が構造的乾物重の定量化と共に可能となった。NWM倒伏抵抗性理想型収量6t/haは構造的茎バイオマスが3.93t/haと根バイオマス1.10t/haを表土から10cmにおいて必要としており,これは籾と葉のバイオマスを考慮した後,0.46の収穫指数(HI)となった。10t/haの作物収量では0.54のHIと0.7mの草丈または典型的な1.0m高さの植物が達成された。本研究から,植物栽培者は高い収量と倒伏防除の両方を達成するためにはより短い作物からバイオマス全体をより大きく,またはより高い収量遺伝資源のどちらかを目的とした育種が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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麦  ,  作物の品種改良  ,  植物生理学一般 

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