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J-GLOBAL ID:201702299473297600   整理番号:17A1460520

逆浸透膜の塩素攻撃機構と緩和戦略【Powered by NICT】

Chlorine attack on reverse osmosis membranes: Mechanisms and mitigation strategies
著者 (2件):
資料名:
巻: 541  ページ: 108-126  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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芳香族ポリアミド薄膜複合(TFC)逆浸透とナノフィルトレーション膜の最も顕著な材料として出現した。しかし,これらの膜は遊離塩素攻撃に感受性であり,約1000ppm塩素曝露後のそれらの性能を失う。これは,脱塩に先立つ供給水からの塩素の除去を必要とする,脱塩プラントにおける水処理のコスト,特に飲用水のためのの増加をもたらした。塩素及びクロラミンは世界を飲料水の消毒剤を広く使用されて,塩素耐性膜(CRM)は膜の寿命を延長し,コストを下げるに非常に望ましい。軽減のための塩素と戦略によるTFC膜の劣化の機構をレビューした。塩素化剤の存在下でのN-塩素化とそれに伴う環塩素化反応により誘起された物理化学的変化が主な分解機構であることが分かった。塩素攻撃による物理化学的構造に誘起された変化は膜特性と性能評価から評価することができる。CRMsを開発するために報告された異なるアプローチを広範にレビューした。これらは,表面保護,親水性材料で被覆した,塩素捕捉剤の使用,還元塩素感受性部位,新規単量体の使用と選択層などのための重合体。最後に,天然および改質膜の水透過性と塩排除率のトレードオフを考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 
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