文献
J-GLOBAL ID:201702299542947482   整理番号:17A1973638

強迫性障害の家族適応スケールの日本語版:心理測定的特性と臨床的相関【Powered by NICT】

The Japanese version of the Family Accommodation Scale for Obsessive-Compulsive Disorder: Psychometric properties and clinical correlates
著者 (9件):
資料名:
巻: 15  ページ: 27-33  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3476A  ISSN: 2211-3649  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
強迫性障害(OCD)関連家族病理の多様性,家族の適応性など,日本人OCD患者に存在する可能性があるが,この主題に関する研究はほとんど実施されており,有効な評価ツールは,日本では入手できない。家族適応尺度(FAS)は,OCD患者における適応挙動の最も広く使用されている指標である。本研究の目的は,FAS自己定格バージョン(FAS SR)の日本語版を開発し,その信頼性と妥当性を検討することと,OCDにおける家族適応の臨床的相関を研究した。続いて,41人の日本人OCD患者と近縁種41の試料におけるFAS SRの日本語版の心理測定的特性を検討した。FAS SRの日本語版は良好な内部一貫性と試験-再試験信頼性を示した。他の手段で評価した時,良好な収束及び発散妥当性を示し,OCD症状の重症度,機能障害,家族機能,心理的苦痛,多彩な精神症状と認知反射衝動性のような。さらに,特に身体化,強迫症状,抑うつ,敵意と精神病気質,家族病理は,OCDにおける家族適応と有意に相関した。FAS SRの日本語版は,研究および臨床環境の両方でOCDの日本人患者における家族の適応性を評価するための許容できる精神測定特性を持っている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害の診断  ,  精神障害 

前のページに戻る