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J-GLOBAL ID：201702299769182978   整理番号：17A1395630

アクティブ外乱除去制御に基づく航空エンジンの過渡状態制御【Powered by NICT】

Transient state control of aero-engine based on active disturbance rejection control

著者 (5件)： Ji Xiao-Dong (School of Control Science and Engineering, Dalian University of Technology, Dalian 116024, P. R. China) ,  Du Xian (School of Control Science and Engineering, Dalian University of Technology, Dalian 116024, P. R. China) ,  Zhao Xu-Dong (School of Control Science and Engineering, Dalian University of Technology, Dalian 116024, P. R. China) ,  Sun Xi-Ming (School of Control Science and Engineering, Dalian University of Technology, Dalian 116024, P. R. China) ,  Yang Bin (School of Control Science and Engineering, Dalian University of Technology, Dalian 116024, P. R. China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CCC  ページ： 11420-11424  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アクティブ外乱排除制御と呼ばれる技術は,より柔軟な方法で航空エンジンの加速/減速プロセスを実現するために提案した。加速/減速状態に対する応答時間の要求に従って,追跡微分器を用いて期待される転移軌跡を整理した。拡張非線形状態オブザーバは,ロータ速度とその加速だけでなく,系統擾乱を推定するために導入した。これに基づいて,非線形PDコントローラを設計し,添加したアクティブ外乱排除制御アルゴリズムに,積分飽和現象を回避した。さらに,システムの安全性と信頼性を確保するために,限界調節因子は定常状態で加速/減速スケジュールと値で構成した。最後に,提案した方法と従来の線形PI制御器の間の比較は,提案した戦略の有効性と柔軟性を示すために非線形モデルに基づいて実施した。は速い応答速度を追求しないならば,著者らの結果は,タービン温度のオーバーシュートを減少し,その寿命を延長できることが分かった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *過渡現象 ,  タービン ,  回転子 ,  柔軟性 ,  応答時間 ,  オーバシュート ,  系統擾乱 ,  微分器 ,  線形性 ,  信頼性 ,  アルゴリズム
準シソーラス用語： 非線形モデル ,  PI制御 ,  *航空エンジン ,  *アクティブ外乱排除制御 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  制御応用一般  (IC03010U)

タイトルに関連する用語 (3件)： アクティブ外乱除去制御 ,  航空エンジン ,  状態制御