抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・20世紀初頭に海岸線の形から提唱されたウェゲナーの大陸移動説と,それに関連して放射性元素の崩壊熱からマントル対流の概念に行き着いたホームズの説とを紹介。
・1950年代に入って岩石の残留磁気からマントル対流の存在が検証され,その後,1970年代になって大陸移動説を包括的に発展させたプレート・テクトニクスが台頭。
・マントル対流には,プレート運動による循環とプルーム上昇という二つの大きな循環が存在。
・マントル対流の概念に基づき,月や火星を含めた惑星における火山活動やその内部構造の進化過程を解釈。