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J-GLOBAL ID:201702299786252995   整理番号:17A1831737

ノルウェーの若い海氷探検(N ICE2015)期間中の対流圏の鉛直熱力学構造【Powered by NICT】

Vertical thermodynamic structure of the troposphere during the Norwegian young sea ICE expedition (N-ICE2015)
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資料名:
巻: 122  号: 20  ページ: 10,855-10,872  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0294B  ISSN: 2169-897X  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ノルウェー若い海氷(N ICE2015)探検はスバールバル諸島の北部若年と薄い海氷領域における大気雪氷海洋相互作用を調べるためにデザインされた。ラジオゾンデは1月から2015年6月に探査中に1日2回打ち上げられた。ここでは,これらの高層大気測定を用いて鉛直熱力学構造,水分含有量,および境界層特性の変化に関してN ICE2015時に観察された多重低気圧事象を研究した。温度反転特性,静的安定性,および境界層程度の統計を提供した。冬には,放射冷却が最も効果的である場合,総観規模低気圧の最も強い影響を見出した。境界層の熱力学的特性の変化は放射「明確な」と「不透明な」大気状態間の遷移と関連している。春には,放射流束は表面上昇温度逆転と静的に不安定な境界層を暖める。さらに,N ICE2015静的安定性分布を比較したERA-暫定再解析からの対応するプロファイル,北極北大西洋域,ニーオルスンにおける最も近い土地局から,SHEBA探検(@@@_001)から観測した。対流圏全体でN ICE2015及びSHEBAの類似した安定性特性を発見し,位置,海氷の厚さ,および積雪の違いにもかかわらず。Ny Ålesundのために,1000m以上の類似の特性を観察した。一方,ニーオルスン周辺の地形と氷フィヨルドは以下の大きな差異を発生させた。Ny Ålesundからの長期ラジオゾンデ記録(1993 2014)はN ICE2015春期間中に,温度は気候学的平均に近いことを示しているが,最低3000mは,冬の気候よりも1 3°C高かった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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