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J-GLOBAL ID：201702299845458900   整理番号：17A0665128

グラファイトとAg/AgBrのグラフェン酸化物媒介ハイブリダイゼーションに基づく高効率可視光駆動プラズモン光触媒【Powered by NICT】

Highly efficient visible-light-driven plasmonic photocatalysts based on graphene oxide mediated hybridization of graphite and Ag/AgBr

著者 (6件)： Geng Guangwei (College of Chemistry and Molecular Engineering, Zhengzhou University, 100 Science Road, Zhengzhou 450001, Henan, China) ,  Guan Bo ,  Chen Penglei ,  Zhu Mingshan ,  Yang Changchun ,  Liu Minghua
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 16  ページ： 9948-9957  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラファイト(Gr)系複合材料を,科学的及び工学的コミュニティから大きな関心を集めている。この分野で達成された進歩が,Grのπ共役系を破ることなく環境条件下で他の成分と元のGrをハイブリダイズする重要な課題である。Grを容易に周囲条件の下で酸化グラフェン(GO)ナノシートの助けを借りて可視光駆動プラズモン光触媒Ag/AgBrとハイブリダイゼーションできることを報告する。GOを使用せずに,Grは,Ag/AgBrとハイブリダイゼーションできないことを示すが,GOナノシートは,系に導入した際に良好なハイブリッドGr/GO/Ag/AgBrを製造できた。著者らの結果は,Ag/AgBr,GO/Ag/AgBrとGr/Ag/AgBr種と比較して,このようにして作製したGr/GO/Ag/AgBrハイブリッドは,可視光照射下でのメチルオレンジの光退色に対する実質的に強化された触媒活性を示すことを示した。GO及びGrの両方によって促進され,GOにより仲介される,GrとAg/AgBr間の良好なハイブリダイゼーションと光生成した電子と正孔の促進分離はブースト触媒性能に大きく寄与していることを明らかにした。GO,例外的な電子特性,融通性のある多機能性と低コストGrの優れたハイブリダイゼーション能力を考慮して,筆者らのプロトコルは,Ag/AgBrベースプラズモン光触媒だけでなく,多種多様な他の機能性材料に適用可能であるかもしれない,所望信号と強化機能や性質のGr/GOベース先端材料が就航かもしれない。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *可視光 ,  複合材料 ,  *グラファイト ,  汎用性 ,  ナノシート ,  *プラズモン ,  機能材料 ,  触媒活性 ,  *分子ハイブリダイゼーション ,  *光触媒 ,  光生成 ,  可視光照射 ,  *酸化グラフェン ,  スルホン酸 ,  芳香族アミン ,  アゾ化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： *高効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

物質索引 (1件)： メチルオレンジ

タイトルに関連する用語 (9件)： グラファイト ,  Ag ,  AgBr ,  グラフェン酸化物 ,  ハイブリダイゼーション ,  高効率 ,  可視光 ,  プラズモン ,  光触媒