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J-GLOBAL ID:201702299918649342   整理番号:17A0400175

イミダゾフェナントロリン誘導体とシュウ酸配位子から組み立てられたランタニド配位重合体の合成,構造および発光特性【Powered by NICT】

Syntheses, structures and luminescent properties of lanthanide coordination polymers assembled from imidazophenanthroline derivative and oxalate ligands
著者 (6件):
資料名:
巻: 245  ページ: 67-73  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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すなわち,九つの新しいランタニド配位重合体[Ln(Hsfpip)(ox)0.5(H_2O)]2N(H_2O)((Ln=Eu(1),Tb(2),Dy(3),Ho(4),Er(5),Yb(6),Y(7)),[Ln(H_2sfpip)(ox)(H_2O)4]2n(H_2O)(Ln=Nd(8)Sm(9)),[H_2ox=シュウ酸,H_3sfpip=2-(2,4-ジスルホフェニル)イミドアゾ(4,5 f)(1,10)-フェナントロリン]を水熱条件下で合成し,IRスペクトル,元素分析,粉末X線回折および単結晶X線回折によって特性化した。シュウ酸ナトリウムを添加すると,H_3sfpipによるランタニドイオンの反応によって,二種類の構造をもたらした。化合物1 7はpH=5.0で得られ,隣接層を橋渡しするリンカーとしてox~IIアニオンを持つ3D tfz-dネットワークを示した。化合物8 9はpH=2.0で得られ,さらに分子間水素結合とπ-π相互作用により3D超分子骨格に拡張した1D鎖を示した。8 9に1 7化合物からの構造変化はランタニド配位重合体の構造に及ぼすpHの影響に起因することができる。1 9の熱安定性とルミネセンス特性も調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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第3族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス 
物質索引 (1件):
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