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J-GLOBAL ID:201702299980572709   整理番号:17A1243377

南シナ海の北縁における火成活動への新たな洞察:空間的特徴とプレート内海山の体積【Powered by NICT】

New insights into the magmatism in the northern margin of the South China Sea: Spatial features and volume of intraplate seamounts
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 2216-2239  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2583A  ISSN: 1525-2027  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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広範なプレート内海山は北部南シナ海(SCS)の明らかな特徴である。しかし,分布,体積およびこれらの海山の起源はよく理解されていない,これは,SCSの火成活動の理解を妨げた。高分解能測深データと147の地震プロファイルに基づいて,重力と磁気データを組合せることにより,最初のSCSの北縁における45海山を同定し,楕円錐を有するそれらの形状をシミュレートした。結果は海底上のこれら45海山の全体積は~約31885 3078kmと推定されるとモホ以上貫入マグマの全体積は約0.15Mkm~3であり,世界中の古典的巨大火成岩岩石区の推定値に近いものであることを示した。これらの海山は薄い地殻(約12 18km),上部圧力を減少させるとマグマ導管を短縮すると大陸斜面に位置している。海山における楕円主軸の支配的方位は,リフト時とsynspreading断層走向(NE NEE)と一致し,これらの既存の欠陥はその後の後リフトプレート海山のマグマ導管を提供することを示している。三つの既存の手がかりに基づいて,すなわち,(1)プレート海山,高速層と海南マントルプルームは三次元空間で隣接する,(2)高速層が大陸棚下の厚いが斜面下薄く,(3)特定の海山からドレッジされた玄武岩はOIB型地球化学的特徴を示し,これらのプレート内海山の空間的および形態学的特性を説明するために海南マントルプルームを含むマグマ湧昇パターンを提案した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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地質構造・テクトニクス  ,  火山地質学一般  ,  海洋地質学  ,  プレートテクトニクス  ,  岩石圏の地球化学一般 

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