特許
J-GLOBAL ID:201703000024287333
芳香族ポリカーボネート樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
特許業務法人 津国
, 津国 肇
, 三宅 俊男
, 柴田 明夫
, 膝舘 祥治
, 田中 洋子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-547044
特許番号:特許第6131961号
出願日: 2013年11月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記一般式(II)で表される構造単位、並びに下記一般式(1)及び(2)で表される構造単位のうち少なくとも一つの単位を有する芳香族ポリカーボネート樹脂を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であって、前記一般式(1)及び(2)で表される構造単位を合計でジフェノール酸換算値で5000ppm以下含有し、下記一般式(h2)で表される環状カーボネートを3000ppm以下含有し、且つ前記芳香族ポリカーボネート樹脂の重量平均分子量(Mw)が35,000〜100,000である、芳香族ポリカーボネート樹脂組成物:
一般式(II):
(式中、R1及びR2は、各々独立して、ハロゲン原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のシクロアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数6〜20のシクロアルコキシ基、又は炭素数6〜20のアリールオキシ基を表し、p及びqは、0〜4の整数を表し、Xは、単結合又は下記(II’)の群から選択される基を表す)
(ここで、R3及びR4は、各々独立して、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、又は炭素数6〜10のアリール基を表すか、あるいはR3とR4は、相互に結合して脂肪族環を形成していてもよい);
一般式(1):
一般式(2):
(式中、Xは、一般式(II)におけるのと同じである);
一般式(h2):
(式中、Ra及びRbは、各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、酸素原子もしくはハロゲン原子を含んでいてもよい炭素数1〜30の直鎖もしくは分岐のアルキル基、酸素原子もしくはハロゲン原子を含んでいてもよい炭素数3〜30のシクロアルキル基、酸素原子もしくはハロゲン原子を含んでいてもよい炭素数6〜30のアリール基、又は酸素原子もしくはハロゲン原子を含んでいてもよい炭素数1〜15のアルコキシ基を表すか、あるいはRa及びRbは、相互に結合して環を形成していてもよく、R5〜R8は、各々独立して、水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜5の直鎖もしくは分岐のアルキル基を表し、nは1〜3の整数を表す)。
IPC (3件):
C08G 64/42 ( 200 6.01)
, C08L 69/00 ( 200 6.01)
, C08K 5/156 ( 200 6.01)
FI (3件):
C08G 64/42
, C08L 69/00
, C08K 5/156
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