特許
J-GLOBAL ID:201703000031486384

水質測定システム及び差圧調整弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 田中 貞嗣 ,  蛭川 昌信 ,  小山 卓志 ,  南 義明 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  森川 聡
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-014126
公開番号(公開出願番号):特開2014-145648
特許番号:特許第6115936号
出願日: 2013年01月29日
公開日(公表日): 2014年08月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 耐圧性測定電極をフローセルに収容し、前記フローセルには、給水弁を備えた給水管と排水弁を備えた排水管を接続して高圧地下水を通水して前記耐圧性測定電極により水質を測定するようにした水質測定システムにおいて、 前記給水管における前記給水弁と前記フローセルの間と前記排水管における前記フローセルと前記排水弁の間には差圧調整弁を介在させてなり、 前記差圧調整弁は、前記給水管及び前記排水管より径が大きい径大部からなる差圧調整室を有しており、 前記差圧調整室には、前記給水管及び前記排水管より大径であり、かつ、前記径大部より小径の円板状の遮水板が通水方向に対し板面が垂直となるように配されており、 前記遮水板は2つのOリングの間、及び、2つの圧縮状態のばねの間に挟まれて設けられ、 2つの圧縮状態の前記ばねにより前記遮水板が2つの前記Oリングの中間位置に保持されると共に、上流側と下流側の差圧が所定の圧力を超えると前記遮水板が何れかの前記Oリングに押接された状態となりリーク用流路のみで通水され、 前記リーク用流路が前記遮水板に設けられる溝であることを特徴とする水質測定システム。
IPC (2件):
G01N 33/18 ( 200 6.01) ,  E21B 43/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01N 33/18 Z ,  E21B 43/00 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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