特許
J-GLOBAL ID:201703000052418265

定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所 ,  中島 司朗 ,  小林 国人 ,  川畑 孝二 ,  木村 公一 ,  土田 幸雄 ,  中島 安洋 ,  小林 義周
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-127195
公開番号(公開出願番号):特開2015-001681
特許番号:特許第6167686号
出願日: 2013年06月18日
公開日(公表日): 2015年01月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 加熱手段により加熱される無端状で非張架のベルトの内側に押圧部材を配すると共に、前記ベルトの外側に配された加圧ローラーと前記押圧部材との一方を他方で、前記ベルトを介して押圧することにより定着ニップを形成し、未定着画像の形成された記録シートを当該定着ニップに通紙して熱定着する定着装置であって、 外部のモーターから駆動力を受けて回転自在な回転軸と、 前記ベルトの幅方向両端部の内周面をそれぞれの外周面で回転自在に支持しているリング状の弾性を有する一対の部材であり、前記回転軸に同軸に固定されている一対の支持部材と を備え、 前記加圧ローラーは、前記押圧部材に圧接する第1の位置と、前記ベルトから離間した第2の位置とに移動自在であり、 前記ベルトは、前記加圧ローラーが前記第1の位置にある間は前記加圧ローラーの回転に伴って従動回転し、前記加圧ローラーが第2の位置にある間は前記一対の支持部材の回転に伴って回転し、 前記加圧ローラーが前記第1の位置へ移動したことに起因するスラスト力を前記ベルトが受けた場合、前記ベルトの内周面は前記一対の支持部材の外周面上を幅方向に滑動自在である ことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20 ( 200 6.01)
FI (2件):
G03G 15/20 515 ,  G03G 15/20 535
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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