特許
J-GLOBAL ID:201703000084152194
制御回路、インバータ装置、および、電源装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 稔
, 小淵 景太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-016940
公開番号(公開出願番号):特開2017-139833
出願日: 2016年02月01日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】低出力時に出力電流の変動幅を低減できる制御回路、インバータ装置および電源装置を提供する。【解決手段】インバータ回路2、および、補助スイッチング素子81と補助コンデンサ82とを有する補助スイッチング回路8を制御する制御回路5が、インバータ回路2の一方のアームに配置されているスイッチング素子21(23)に入力する先行駆動信号P1(P3)と、他方のアームに配置されているスイッチング素子22(24)に入力する追従駆動信号P2(P4)と、先行駆動信号P1,P3がオフに切り替わる直前にオフに切り替わる、補助スイッチング素子81に入力する補助駆動信号P5とを生成する。制御回路5は、先行駆動信号P1(P3)または追従駆動信号P2(P4)のパルス幅の所定の割合だけ、先行駆動信号P1(P3)のパルスと追従駆動信号P2(P4)のパルスとが重なるようにして出力する重なり幅割合固定制御部56を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インバータ回路、および、前記インバータ回路の前段の電源線上に設けられ、前記インバータ回路のスイッチング動作と連動動作する補助スイッチング素子と、当該補助スイッチング素子の後段の電源線間に接続される補助コンデンサとを有する補助スイッチング回路を制御する制御回路であって、
前記インバータ回路の一方のアームに配置されているスイッチング素子に入力する先行駆動信号と、他方のアームに配置されているスイッチング素子に入力する追従駆動信号と、前記補助スイッチング素子に入力する補助駆動信号とを生成して出力し、
前記補助駆動信号は、前記先行駆動信号または追従駆動信号がオフに切り替わる直前に、オフに切り替わり、
所定の割合だけ、前記先行駆動信号のパルスと前記追従駆動信号のパルスとが重なるようにして出力する第1の制御手段を備えている、
ことを特徴とする制御回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M7/48 E
, B23K9/073 560
Fターム (18件):
4E082BA04
, 4E082EA02
, 4E082EB11
, 4E082EC13
, 4E082EF07
, 4E082EF15
, 5H770AA02
, 5H770AA05
, 5H770DA01
, 5H770DA11
, 5H770DA41
, 5H770EA01
, 5H770EA13
, 5H770EA27
, 5H770HA02Z
, 5H770JA17W
, 5H770LA05Z
, 5H770LB09
引用特許:
審査官引用 (2件)
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アーク加工用電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-088522
出願人:株式会社ダイヘン
-
インバータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-107999
出願人:パナソニック株式会社
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