特許
J-GLOBAL ID:201703000117629579

安定化されたポリアミド組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-204415
公開番号(公開出願番号):特開2017-061691
出願日: 2016年10月18日
公開日(公表日): 2017年03月30日
要約:
【課題】熱、光及び/又は悪天候にさらされた場合に対しても、安定化なポリアミド組成物の提供。【解決手段】式(I)で表される少なくとも1つのアミン官能基と少なくとも2つの脂肪族ヒドロキシル官能基とを含む化合物が、ポリアミドに添加され、一部が、ポリアミドの末端基等と化学的に共有結合する組成物。(R1)NH-R-(OH)n(I)(nは2以上の整数、但し、R1がアルコール官能基を有する場合nは1以上;RはN、S、O及び/又はP等のヘテテロを含む置換/非置換の脂肪族、脂環式又はアリールアルキル炭化水素基;アルコール官能基は脂肪族炭素により保持)【効果】前記組成物は熱、光および/または悪天候に対して安定であり、優れた機械特性と溶融流動性を有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも、 - 熱可塑性ポリアミド樹脂と、 - 式: (R1)NH-R-(OH)n (I) [式中、 - nが2以上であり、またはR1がアルコール官能基を有する場合、nが1以上であり、 - Rが、N、S、Oおよび/またはPなどのヘテロ原子を場合により含む置換または非置換脂肪族、脂環式またはアリールアルキル炭化水素系基であり、 - 前記アルコール官能基が脂肪族炭素によって保持され、 - R1が水素原子であるかまたはN、S、Oおよび/またはPなどのヘテロ原子を含んでいてもよい置換または非置換脂肪族炭化水素系基である]によって表わされる式(I)の化合物とを混合することによって得られる組成物。
IPC (3件):
C08L 77/00 ,  C08K 5/17 ,  C08G 69/48
FI (3件):
C08L77/00 ,  C08K5/17 ,  C08G69/48
Fターム (39件):
4J001DA01 ,  4J001GE02 ,  4J001JA04 ,  4J001JA05 ,  4J001JB04 ,  4J001JB21 ,  4J001JB22 ,  4J002AC022 ,  4J002AC032 ,  4J002AC062 ,  4J002AC072 ,  4J002AC082 ,  4J002BB032 ,  4J002BB112 ,  4J002BB152 ,  4J002BB212 ,  4J002BG042 ,  4J002CL011 ,  4J002CL031 ,  4J002CL051 ,  4J002DA017 ,  4J002DA037 ,  4J002DE137 ,  4J002DE147 ,  4J002DJ007 ,  4J002DJ017 ,  4J002DJ037 ,  4J002DJ047 ,  4J002DJ057 ,  4J002DL007 ,  4J002DM007 ,  4J002EN106 ,  4J002FA047 ,  4J002FD017 ,  4J002FD046 ,  4J002FD066 ,  4J002FD086 ,  4J002GM00 ,  4J002GN00
引用特許:
審査官引用 (12件)
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