特許
J-GLOBAL ID:201703000122398194

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-088493
公開番号(公開出願番号):特開2016-208693
出願日: 2015年04月23日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】絶縁トランスを搭載する電力変換装置において半導体デバイスの数を削減する。【解決手段】交流側の一方の入力端から絶縁トランスの1次側中性点に至る交流側第1電路と、他方の入力端から共通電路を経て分岐点で2電路に分岐して1次側巻線の両端部に至る交流側第2電路と、交流側第1電路及び共通電路の少なくとも一方に介挿されるリアクトルと、双方向性があり、オフ状態で双方向に通電遮断し、分岐点と1次側巻線の一端部及び他端部との間にそれぞれ挿入される第1スイッチ及び第2スイッチと、2次側巻線の両端部にそれぞれ正極が接続された各整流素子の負極を互いに接続して、一方の出力端に至る直流側第1電路と、2次側中性点から他方の出力端に至る直流側第2電路と、2つの出力端間に設けられたコンデンサと、各スイッチを制御する制御部と、を備えている電力変換装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流から直流への電力変換を行う電力変換装置であって、 1次側巻線及び2次側巻線のそれぞれに1次側中性点及び2次側中性点を有する絶縁トランスと、 交流側の一方の入力端から前記1次側中性点に至る交流側第1電路と、 交流側の他方の入力端から共通電路を経て分岐点で2電路に分岐して前記1次側巻線の両端部に至る交流側第2電路と、 前記交流側第1電路及び前記共通電路の少なくとも一方に介挿されるリアクトルと、 双方向に通電可能であり、かつ、スイッチオフの状態では双方向に通電を遮断し、前記分岐点と前記1次側巻線の一端部との間に挿入される第1スイッチと、 双方向に通電可能であり、かつ、スイッチオフの状態では双方向に通電を遮断し、前記分岐点と前記1次側巻線の他端部との間に挿入される第2スイッチと、 前記2次側巻線の一端部に正極が接続された第1整流素子と、 前記2次側巻線の他端部に正極が接続された第2整流素子と、 前記第1整流素子及び前記第2整流素子の各負極を互いに接続して、直流側の一方の出力端に至る直流側第1電路と、 前記2次側中性点から直流側の他方の出力端に至る直流側第2電路と、 前記一方の出力端と前記他方の出力端との間に設けられたコンデンサと、 前記第1スイッチ及び前記第2スイッチの双方がオン、一方がオフ、双方がオン、他方がオフとなる工程が繰り返されるようスイッチング動作させる制御部と、 を備えている電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/12 ,  H02M 7/797
FI (2件):
H02M7/12 F ,  H02M7/797
Fターム (24件):
5H006CA01 ,  5H006CA02 ,  5H006CA07 ,  5H006CA12 ,  5H006CB05 ,  5H006CC04 ,  5H006DB07 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H770DA01 ,  5H770DA10 ,  5H770DA45 ,  5H770EA01 ,  5H770HA02W ,  5H770HA02Y ,  5H770HA03W ,  5H770HA03Y ,  5H770JA03X ,  5H770JA03Y ,  5H770JA10X ,  5H770JA10Y ,  5H770JA16X ,  5H770KA01W ,  5H770KA01Y
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-008166
  • 交流-直流電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-023989   出願人:日本電信電話株式会社
  • DC/DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-207287   出願人:パナソニック株式会社
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