特許

J-GLOBAL ID：201703000125127701

画像を媒介した異言語文書間の学習法及び装置、言語横断文書検索方法及び装置

発明者： 舟木 類佳 ,  中山 英樹
出願人/特許権者： 国立大学法人 東京大学
代理人 (1件)： 稲葉 滋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-220107
公開番号（公開出願番号）：特開2017-091192
出願日： 2015年11月10日
公開日（公表日）： 2017年05月25日
要約：

【課題】画像を間接的に利用した異言語文書間の学習方法を提案する。【解決手段】第1言語文書と画像のペア群からなる第1訓練データセットを用意し、第2言語文書と画像のペア群からなる第2訓練データセットを用意し、第1訓練データセットにおいて、第1言語文書から第1特徴ベクトルを抽出し、画像から第2特徴ベクトルを抽出し、第2訓練データセットにおいて、第2言語文書から第3特徴ベクトルを抽出し、画像から第2特徴ベクトルを抽出し、第1特徴ベクトル、第2特徴ベクトル、第3特徴ベクトルを用いて一般化正準相関分析を行うことで、第2特徴ベクトルを媒介として第1特徴ベクトルと第3特徴ベクトルのマッピングを行う。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

第1言語文書と画像のペア群からなる第1訓練データセットを用意し、 第2言語文書と画像のペア群からなる第2訓練データセットを用意し、 第1訓練データセットにおいて、第1言語文書から第1特徴ベクトルを抽出し、画像から第2特徴ベクトルを抽出し、 第2訓練データセットにおいて、第2言語文書から第3特徴ベクトルを抽出し、画像から第2特徴ベクトルを抽出し、 第1特徴ベクトル、第2特徴ベクトル、第3特徴ベクトルを用いて一般化正準相関分析を行うことで、第2特徴ベクトルを媒介として第1特徴ベクトルと第3特徴ベクトルのマッピングを行う、 画像を媒介した異言語文書間の学習法。

IPC (2件)：

G06F 17/30 ,  G06F 17/28

FI (3件)：

G06F17/30 350C ,  G06F17/30 170G ,  G06F17/28 690

Fターム (6件)：

5B091AA15 ,  5B091CA12 ,  5B091CA21 ,  5B091CB09 ,  5B091EA01 ,  5B091EA02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 半教師画像認識検索装置、半教師画像認識検索方法、及びプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-133111   出願人：日本電信電話株式会社
• 映像付加情報関係性学習装置、方法、及びプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-249956   出願人：日本電信電話株式会社, 国立大学法人東京工業大学
• セマンティックオブジェクトの特徴付けおよび検索
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2012-556120   出願人：マイクロソフトコーポレーション