特許
J-GLOBAL ID:201703000131734261

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大西 正悟 ,  川野 宏 ,  並木 敏章
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-195091
特許番号:特許第6099288号
出願日: 2016年09月30日
要約:
【課題】遊技の興趣性の向上を図ることのできるぱちんこ遊技機を提供する。 【解決手段】ぱちんこ遊技機は、当該変動表示が特定の変動表示である場合、当該変動表示において隠しボタン出が実行可能であり、複数の保留情報が記憶されている状況において、複数の保留情報のうち所定の保留情報に対応した変動表示が特定の変動表示である場合は、複数の保留情報のうち所定の保留情報に対応した変動表示において隠しボタン演出は実行され得るが、複数の保留情報のうち所定の保留情報よりも先に当否判定許可条件を充足する先行の保留情報に対応した変動表示において隠しボタン演出は実行されず、先読み演出の演出態様に応じて、所定の保留情報に対応する変動表示において隠しボタン演出の実行確率が異なるように構成される。 【選択図】図122
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、 前記始動口への遊技球の入球を契機として乱数値を取得する乱数取得手段と、 前記乱数取得手段により取得した乱数値に基づき当否判定を実行する当否判定手段と、 前記乱数取得手段により乱数値が取得された場合、当否判定許可条件を充足するまでの間、当該取得した乱数値を保留情報として所定の上限数まで記憶する保留記憶手段と、 前記当否判定の結果を示す図柄が変動表示および停止表示される図柄表示装置と、 前記当否判定の結果が大当りとなる場合に、遊技者にとって有利な特別遊技へ移行し得る特別遊技実行手段と、 所定の演出が表示される演出表示装置と、 前記演出表示装置に表示させる演出を決定する演出決定手段とを備え、 変動表示が特定の変動表示である場合、当該変動表示において特定演出を実行可能であり、 前記保留記憶手段に記憶された保留情報を対象として当該保留情報に係る特別遊技移行期待度を示唆又は報知する先読み演出を実行可能であり、 前記保留記憶手段に記憶された保留情報を対象として先読み演出が実行される場合、先読み演出の演出態様に応じて当該保留情報に係る特別遊技移行期待度が異なるように構成されており、 前記保留記憶手段に複数の保留情報が記憶されている状況において、複数の保留情報のうち所定の保留情報に対応した変動表示が特定の変動表示である場合は、複数の保留情報のうち所定の保留情報に対応した変動表示において特定演出は実行され得るが、複数の保留情報のうち所定の保留情報よりも先に当否判定許可条件を充足する先行の保留情報に対応した変動表示において特定演出は実行されず、 先読み演出の演出態様に応じて、所定の保留情報に対応する変動表示において特定演出の実行確率が異なることを特徴とする、ぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320

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