特許
J-GLOBAL ID:201703000146836915
硬化性樹脂組成物、硬化物の製造方法、該硬化物を備えた物品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 寺本 光生
, 棚井 澄雄
, 川渕 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-013850
公開番号(公開出願番号):特開2017-132899
出願日: 2016年01月27日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】低誘電率の添加剤を硬化物中に良好に分散させて、硬化物の誘電率の低減を実現できる硬化性樹脂組成物を提供する。【解決手段】熱硬化性樹脂と、下記共重合体(P)からなるシェルにコア材が内包されたマイクロカプセルとを有することを特徴とする硬化性樹脂組成物。共重合体(P)は、ビニル基および電子吸引性基を有し、かつ重合反応に関与する二重結合の電子密度を表すe値が正である第1の単量体に由来する単位の1種以上と、ビニル基および電子供与性基を有し、かつ重合反応に関与する二重結合の電子密度を表すe値が負である第2の単量体に由来する単位の1種以上と、2以上のビニル基を有する第3の単量体に由来する単位の1種以上とを有する共重合体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
熱硬化性樹脂と、下記共重合体(P)からなるシェルにコア材が内包されたマイクロカプセルとを有することを特徴とする硬化性樹脂組成物。
共重合体(P):ビニル基および電子吸引性基を有し、かつ重合反応に関与する二重結合の電子密度を表すe値が正である第1の単量体に由来する単位の1種以上と、ビニル基および電子供与性基を有し、かつ重合反応に関与する二重結合の電子密度を表すe値が負である第2の単量体に由来する単位の1種以上と、2以上のビニル基を有する第3の単量体に由来する単位の1種以上とを有する共重合体。
IPC (5件):
C08L 101/00
, C08K 9/10
, C08L 63/04
, C08G 59/18
, B01J 13/14
FI (5件):
C08L101/00
, C08K9/10
, C08L63/04
, C08G59/18
, B01J13/14
Fターム (34件):
4G005AA01
, 4G005AB14
, 4G005BA02
, 4G005BA03
, 4G005BA05
, 4G005DC02X
, 4G005DC10Y
, 4G005DC22W
, 4G005DC34Y
, 4G005DC41Y
, 4G005DC51W
, 4G005DD08Z
, 4G005DD12Z
, 4G005DD25Z
, 4G005DD53Z
, 4G005DD57W
, 4G005DD58Z
, 4G005DD66Z
, 4G005EA09
, 4J002CD06W
, 4J002EA018
, 4J002EL136
, 4J002EN027
, 4J002FB288
, 4J002FD146
, 4J002FD157
, 4J002GQ01
, 4J036AF08
, 4J036DB21
, 4J036DC05
, 4J036DC06
, 4J036FA09
, 4J036FB03
, 4J036JA07
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