特許
J-GLOBAL ID:201703000151956163

インターホンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上田 恭一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-057395
公開番号(公開出願番号):特開2017-175286
出願日: 2016年03月22日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】たとえインターホン親機が画角調整機能等を有していなかったとしても、インターホン親機のモニタに表示する映像の画角を適切に調整することができるインターホンシステムを提供する。【解決手段】インターホン子機2に、インターホン親機3へ送信する映像の画角を4段階で調整する画角調整機能を備えるとともに、呼出ボタン13を所定の操作態様で操作したことをもって移行するモードであって、映像の画角調整を行うための調整モードを設定した。そして、インターホン子機2は、調整モードへの移行後にインターホン親機3から逆光補正信号を受信すると、当該逆光補正信号を映像の画角の調整を指令する調整信号であると読み替え、映像の画角を変更し、画角が変更された映像をインターホン親機3へ送信するようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
玄関等に設置され、来訪者が居住者を呼び出すためのインターホン子機と、居室内等に設置され、前記インターホン子機からの呼び出しに応答するためのインターホン親機とを備え、 前記インターホン子機に、前記インターホン親機を呼び出す際に操作する呼出ボタンと、周囲を撮像するためのカメラとが設けられている一方、前記インターホン親機に、前記カメラにより撮像された映像を表示するモニタが設けられており、 前記インターホン子機において前記呼出ボタンが操作されると、前記インターホン親機が呼び出されるとともに、前記カメラが作動して、前記モニタに映像が表示されるインターホンシステムであって、 前記インターホン子機に、前記インターホン親機へ送信する映像の画角を段階的に調整する画角調整手段が設けられているとともに、前記呼出ボタンを所定の操作態様で操作したことをもって移行するモードであって、前記画角調整手段によって映像の画角が調整される調整モードが設定されており、 前記インターホン子機は、前記調整モードへの移行後に前記インターホン親機から所定の信号を受信すると、当該信号を前記画角調整手段による映像の画角の調整を指令する調整信号であると読み替え、映像の画角を現在の画角から別の画角へ変更し、画角が変更された映像を前記インターホン親機へ送信することを特徴とするインターホンシステム。
IPC (2件):
H04M 9/00 ,  G08B 25/04
FI (2件):
H04M9/00 D ,  G08B25/04 J
Fターム (12件):
5C087BB03 ,  5C087DD03 ,  5C087DD24 ,  5C087FF22 ,  5C087FF24 ,  5C087GG02 ,  5C087GG28 ,  5K038AA06 ,  5K038DD15 ,  5K038DD23 ,  5K038FF01 ,  5K038FF04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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