特許
J-GLOBAL ID:201703000207107571

アンテナ回路および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-225205
公開番号(公開出願番号):特開2017-092922
出願日: 2015年11月17日
公開日(公表日): 2017年05月25日
要約:
【課題】電波の偏波方向に対する姿勢に左右されることなく、確実に電波を受信するアンテナ回路及び電子機器を提供する。【解決手段】同軸上に配置された一対のチップアンテナ207と、一端がチップアンテナ207に接続され他端が導電板206に接続された配線209と、配線209の途中に設けられた整合回路208と、を備えるアンテナ回路205において、整合回路208は、一対のチップアンテナ207間に生じる電流分布に基づいて第1の偏波方向の電波を受信するダイポール受信モードと、チップアンテナ207と導電板206間に生じる電流分布に基づいて第2の偏波方向の電波を受信するモノポール受信モードとを設定できるようにした。【選択図】図5B
請求項(抜粋):
同軸上に配置された一対のエレメントと、 一端が前記エレメントに接続され他端が導電板に接続された配線と、 前記配線の途中に設けられた整合回路と、 を備え、 前記整合回路は、前記一対のエレメント間に生じる電流分布に基づいて第1の偏波方向の電波を受信するダイポール受信モードと、前記エレメントと前記導電板間に生じる電流分布に基づいて第2の偏波方向の電波を受信するモノポール受信モードとを設定することを特徴とするアンテナ回路。
IPC (8件):
H01Q 1/50 ,  G04R 60/10 ,  G04G 21/04 ,  G04R 20/00 ,  G04G 19/00 ,  H01Q 3/00 ,  H01Q 9/16 ,  H01Q 9/30
FI (8件):
H01Q1/50 ,  G04R60/10 ,  G04G1/00 307 ,  G04C9/02 A ,  G04G1/00 310A ,  H01Q3/00 ,  H01Q9/16 ,  H01Q9/30
Fターム (15件):
2F002AB02 ,  2F002AE00 ,  2F002BB04 ,  2F002FA16 ,  2F101CJ12 ,  5J021AA01 ,  5J021AB02 ,  5J021GA01 ,  5J021GA07 ,  5J021GA08 ,  5J021JA05 ,  5J046AA02 ,  5J046AB06 ,  5J046AB07 ,  5J046SA06

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