特許
J-GLOBAL ID:201703000214309260

トリアリールアミン類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-119090
公開番号(公開出願番号):特開2013-245178
特許番号:特許第6039242号
出願日: 2012年05月24日
公開日(公表日): 2013年12月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】ニッケル化合物と1,2-ビス(置換ホスフィノ)ベンゼン類からなるニッケル触媒、または、1,2-ビス(置換ホスフィノ)ベンゼン類配位ニッケル錯体の存在下、一般式(1) (式中、Ar1は、フェニル基、ビフェニリル基またはナフチル基を示し、これらは、一般式(2)-NAr2Ar3(式中、Ar2およびAr3は、各々独立に、フェニル基、ナフチル基またはビフェニリル基を示す。)で表されるジアリールアミノ基で置換されていてもよい。R1およびR2は、各々独立に、フッ素原子で置換されていてもよい炭素数1〜4のアルキル基を示す。) で表されるN,N-ジアルキルスルファミン酸エステル類と一般式(3) (式中、Ar4およびAr5は、各々独立に、フェニル基、ビフェニリル基、またはナフチル基を示し、これらはメチル基またはメトキシ基で置換されていてもよい。Mは、アルカリ金属を示す。) で表されるジアリールアミド類を反応させることを特徴とする一般式(5) (式中、Ar1は、フェニル基、ビフェニリル基またはナフチル基を示し、これらは、一般式(2)-NAr2Ar3(式中、Ar2およびAr3は、各々独立に、フェニル基、ナフチル基またはビフェニリル基を示す。)で表されるジアリールアミノ基で置換されていてもよい。Ar4およびAr5は、各々独立に、フェニル基、ビフェニリル基、またはナフチル基を示し、これらはメチル基またはメトキシ基で置換されていてもよい。) で表されるトリアリールアミン類の製造方法。
IPC (6件):
C07C 209/18 ( 200 6.01) ,  C07C 211/58 ( 200 6.01) ,  C07C 211/54 ( 200 6.01) ,  C07C 213/02 ( 200 6.01) ,  C07C 217/84 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
C07C 209/18 ,  C07C 211/58 ,  C07C 211/54 ,  C07C 213/02 ,  C07C 217/84 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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