特許
J-GLOBAL ID:201703000227635914

樹脂成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-036779
公開番号(公開出願番号):特開2017-157287
出願日: 2016年02月29日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】樹脂漏れを防ぎつつ、成形作業の作業効率が低下することを防ぐ。【解決手段】本明細書によって開示される樹脂成形品は、板状の端子20と合成樹脂製のハウジング40とが一体に固定された端子台10であって、端子20に折り曲げた形態に設けられた曲げ部22と、曲げ部22の両端部に連なる端子本体21および電線側接続部23と、曲げ部22の内曲面30と共に、端子本体21および電線側接続部23の一部を埋設するモールド部62と、端子本体21および電線側接続部23の両側縁面おいてモールド部62から露出し、かつモールド部62と隣り合うように平面状に設けられた本体側平面部25および接続部側平面部27と、曲げ部22の両側面22Aにおいてモールド部62から露出し、かつモールド部62と隣り合うように平面状に設けられた平面部32とを備える構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
板状の金属部材と合成樹脂製の樹脂部とが一体に固定された樹脂成形品であって、 前記金属部材に折り曲げた形態に設けられた曲げ部と、 前記金属部材において前記曲げ部の両端部に連なるように平板状に延出された一対の平板部と、 前記曲げ部の内側の面と共に、前記一対の平板部の一部を埋設するように前記樹脂部に一体に設けられたモールド部と、 前記一対の平板部において延出方向に沿って延びる両側縁部に平面状に設けられ、前記モールド部から露出するように前記モールド部と隣り合うようにして配された平板部側平面部と、 前記曲げ部において折り曲げ方向に沿って延びる両側縁部の内周縁部を前記平板部側平面部と面一状に連なるように平面状に設けられ、前記モールド部から露出するように前記モールド部と隣り合って配された平面部とを備える樹脂成形品。
IPC (2件):
H01R 13/405 ,  H01R 9/22
FI (2件):
H01R13/405 ,  H01R9/22
Fターム (17件):
5E086CC47 ,  5E086DD05 ,  5E086DD32 ,  5E086DD49 ,  5E086LL06 ,  5E086LL13 ,  5E087EE14 ,  5E087GG05 ,  5E087JJ03 ,  5E087LL02 ,  5E087LL04 ,  5E087LL13 ,  5E087LL14 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR12 ,  5E087RR25 ,  5E087RR47

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