特許
J-GLOBAL ID:201703000258702296

鉄筋コンクリート構造体における電気的防食構造及び該電気的防食構造の効果計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石井 理太 ,  田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-068020
公開番号(公開出願番号):特開2017-179467
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】鉄筋コンクリート構造体の電気的防食において、腐食発生個所の特定が容易となり、防食ないし腐食抑制効果の確認のための、電流測定部位が高所であっても、作業者の高所危険作業を伴わずに計測できるものとする。【解決手段】鉄筋コンクリート構造体1内に埋設した複数の陽極材3と、内部鉄筋2とを導電材料にて接続し、陽極材3と内部鉄筋2との間に生じさせた電位差によって内部鉄筋の腐食を抑制させる鉄筋コンクリート構造体における電気的防食構造において、陽極材3と内部鉄筋2とを導通させる導電材料の少なくとも一部をコンクリート構造体1の外面に露出させ、その露出部分の電流値を計測する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート構造体内に埋設した複数の陽極材と、該陽極材と内部鉄筋とを接続した導電材料を備え、前記陽極材と前記内部鉄筋との間に生じた電位差によって前記内部鉄筋の腐食が抑制されるようにした鉄筋コンクリート構造体における電気的防食構造において、 前記陽極材と内部鉄筋とを導通させる導電材料の少なくとも一部を前記コンクリート構造体の外面に露出させたことを特徴としてなる鉄筋コンクリート構造体における電気的防食構造。
IPC (3件):
C23F 13/06 ,  C23F 13/02 ,  G01N 27/26
FI (6件):
C23F13/06 ,  C23F13/02 L ,  C23F13/02 A ,  C23F13/02 B ,  G01N27/26 351J ,  G01N27/26 351P
Fターム (12件):
2D059AA14 ,  2D059GG39 ,  4K060AA02 ,  4K060AA03 ,  4K060BA02 ,  4K060BA03 ,  4K060BA39 ,  4K060BA50 ,  4K060CA06 ,  4K060EA08 ,  4K060EB01 ,  4K060FA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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