特許
J-GLOBAL ID:201703000307254156

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 原 弘晃 ,  竹内 健一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-055265
公開番号(公開出願番号):特開2016-105943
特許番号:特許第6093892号
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2016年06月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外周面に複数種類の図柄が配列されている複数のリールと、 小役、リプレイ、第1ボーナス、および第2ボーナスを含む複数種類の役の当否を決定する内部抽選を行う内部抽選手段と、 前記複数のリールを遊技毎に回転させ、停止操作を契機として、前記内部抽選の結果に応じた態様で回転中のリールを停止させる制御を行うリール制御手段と、 前記複数のリールが停止した状態で、役毎に予め定められた入賞形態を示す図柄組合せが有効ライン上に表示されたことに基づいて役が入賞したと判定する入賞判定手段と、 前記小役の入賞に伴い、入賞した前記小役の配当に基づいて遊技媒体の払出数を決定する払出制御手段と、 前記リプレイが入賞したことに基づいて遊技者の所有する遊技媒体を要さずに次回の遊技を行わせるリプレイ処理手段と、 通常状態と、前記第1ボーナスの当選によって移行する第1ボーナス成立状態と、前記第2ボーナスの当選によって移行する第2ボーナス成立状態と、前記第1ボーナスの入賞によって移行する第1ボーナス状態と、前記第2ボーナスの入賞によって移行する第2ボーナス状態とを含む複数種類の遊技状態の間で遊技状態を移行させる制御を行う遊技状態移行制御手段とを備えた遊技機であって、 前記内部抽選手段が、 前記第1ボーナス成立状態では、前記第2ボーナスが当選することはなく、前記第1ボーナスが入賞するまで前記第1ボーナスが当選した状態を維持しつつ前記小役および前記リプレイの当否を決定する内部抽選を行い、 前記第2ボーナス成立状態では、前記第1ボーナスが当選することはなく、前記第2ボーナスが入賞するまで前記第2ボーナスが当選した状態を維持しつつ前記小役および前記リプレイの当否を決定する内部抽選を行い、 前記リール制御手段が、 内部抽選で第1小役と第1小役よりも配当の低い第2小役とが重複して当選した場合に、前記第1ボーナス成立状態では、第1小役を第2小役よりも優先して第1小役が入賞する場合が存在するように回転中のリールの停止位置を決定し、前記第2ボーナス成立状態では、停止操作の態様に関わらずに第2小役を第1小役よりも優先して第1小役の入賞を回避するように回転中のリールの停止位置を決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 5/04 516 F ,  A63F 5/04 514 G
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る