特許
J-GLOBAL ID:201703000312403151

コンテナユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 誠真IP特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012084199
公開番号(公開出願番号):WO2014-103058
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】エンジン及び該エンジンにより駆動される発電機が収納された発電機能部分を長尺の発電コンテナに収納し、前記エンジンの排熱を利用するボイラと熱交換器を短尺の排熱利用コンテナに収納しコンテナの有効利用を図るとともに、該二つのコンテナ効果的に連結し、配管やケーブル引き回すことなく、しかも省スペースであり、しかも組立後においてもメインテナンス性もよいエンジン発電装置を得る。【解決手段】コンテナの長手方向略中央位置に水冷式エンジン21を配置し、該エンジン21を挟んで、コンテナ0f側にラジエタ4を、コンテナ40f側に発電機22を配置するとともに、該エンジン直上のコンテナ略中央部にエンジン排ガス排出口21aを備えた長尺の発電コンテナ20と、コンテナ20f側にマフラ2を直立配置し、そのコンテナ上壁に排ガス導入口2aを開口するとともに、該マフラ直立位置よりコンテナ0f側のコンテナ空間内に前記マフラ2を介してエンジン21の排気ガスを取り込んで蒸気を生成するボイラ4が配列された短尺の排熱利用コンテナ1との組合わせよりなり、前記長尺の発電コンテナ20と短尺の排熱利用コンテナ1は長手壁同士を対面させて長手方向に平行に配列して組合わせユニットを構成するとともに、前記短尺の排熱利用コンテナ1と対面する対面壁の反対側の反対壁に隣接して、該反対壁に沿って前記ラジエタ4を延在配置した。
請求項(抜粋):
コンテナ内にエンジンと、該エンジンに対し、コンテナ長手方向一側に一又は複数のラジエタが配置された、発電コンテナと、 前記エンジンの排熱を回収して蒸気または温水が生成される排熱利用コンテナとよりなり、 前記発電コンテナと排熱利用コンテナとは長手壁同士を対面させて組合わせユニットを構成するとともに、前記発電コンテナには、前記排熱利用コンテナと対面する対面壁の反対側の長手壁(以下反対壁という)に隣接して、該反対壁に沿って前記ラジエタを延在配置したことを特徴とするコンテナユニット。
IPC (3件):
F02G 5/04 ,  F01P 3/20 ,  F01P 7/16
FI (6件):
F02G5/04 M ,  F02G5/04 G ,  F02G5/04 H ,  F01P3/20 G ,  F01P3/20 E ,  F01P7/16 504D

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