特許
J-GLOBAL ID:201703000318199971

液体吐出ヘッド及び液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 昭夫 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-027927
公開番号(公開出願番号):特開2017-144634
出願日: 2016年02月17日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】大きさの異なる吐出口を有し、液体が圧力室内を循環する液体吐出ヘッドにおいて、各吐出口における液体の増粘と画像品質への影響を抑える。【解決手段】第1の圧力室305Aは第1の圧力室305A内における液体の流方向と平行な方向に第1のフェレ径R1を有する第1の吐出口303Aを有している。第2の圧力室305Bは第2の圧力室305B内における液体の流方向と平行な方向に第2のフェレ径R2を有する第2の吐出口303Bを有している。第1のフェレ径R1は第2のフェレ径R2より大きく、第1の圧力室305A内における液体の流速は第2の圧力室305B内における液体の流速より小さい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体を吐出させるエネルギーを発生させるエネルギー発生素子と、前記エネルギー発生素子に対向して位置する吐出口と、前記液体の流入口と、前記エネルギー発生素子に関して前記流入口の反対側に位置する前記液体の流出口と、をそれぞれが備えた複数の圧力室を有し、 前記複数の圧力室は第1の圧力室と第2の圧力室とを含み、前記第1の圧力室は前記第1の圧力室内における前記液体の流方向と平行な方向に第1のフェレ径を有する第1の吐出口を有し、前記第2の圧力室は前記第2の圧力室内における前記液体の流方向と平行な方向に第2のフェレ径を有する第2の吐出口を有し、前記第1のフェレ径は前記第2のフェレ径より大きく、前記第1の圧力室内における前記液体の流速は前記第2の圧力室内における前記液体の流速より小さいことを特徴とする、液体吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/14 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/155
FI (7件):
B41J2/14 607 ,  B41J2/14 605 ,  B41J2/14 609 ,  B41J2/18 ,  B41J2/14 603 ,  B41J2/155 ,  B41J2/14 201
Fターム (13件):
2C056EA04 ,  2C056FA03 ,  2C056FA13 ,  2C056HA05 ,  2C056HA21 ,  2C056KB16 ,  2C057AF28 ,  2C057AG13 ,  2C057AG30 ,  2C057AG68 ,  2C057AN05 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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