特許
J-GLOBAL ID:201703000321432873

片麻痺前腕機能回復訓練装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013083068
公開番号(公開出願番号):WO2014-092076
出願日: 2013年12月10日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
患者が握るスティック(16)と、患者の手首を支える手首支持部(17)と、スティック及び手首支持部を正転させ、停止させ、逆転させ、再停止させることを繰り返すサーボモータ(21)と、を備えた片麻痺前腕機能回復訓練装置(10)が開示される。
請求項(抜粋):
半身が麻痺した患者において、麻痺している方の前腕部を訓練して回復を促す片麻痺前腕機能回復訓練装置であって、 装置ベースと、この装置ベースに水平軸廻りに回転可能に支持され上面が開放されている半割筒体と、この半割筒体内に設けられ前記前腕部の指を添える又は指で握ることができるスティックと、前記半割筒体内に設けられ手首を支える手首支持部と、一端が前記半割筒体に連結され水平に延びる駆動軸と、前記装置ベースに設けられ前記駆動軸を駆動するサーボモータと、このサーボモータに設けられモータ軸の回転角を計測するエンコーダと、このエンコーダから回転角情報を取得し前記半割筒体を正転させ、停止させ、逆転させ、停止させることを繰り返し、前記正転では筋緊張とその上の伸張反射を引き起こす訓練目標筋を刺激とするために第1角速度と急加速度と前記第1角速度より高速の第2角速度に速度を制御し、前記逆転では筋の刺激を持続して筋緊張を維持するために抵抗力を付与する、一連の制御をなす制御部とからなる片麻痺前腕機能回復訓練装置。
IPC (1件):
A61H 1/02
FI (1件):
A61H1/02 K
Fターム (12件):
4C046AA05 ,  4C046AA35 ,  4C046AA44 ,  4C046BB04 ,  4C046BB05 ,  4C046CC04 ,  4C046DD02 ,  4C046DD33 ,  4C046EE02 ,  4C046EE06 ,  4C046FF09 ,  4C046FF24

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