特許
J-GLOBAL ID:201703000329599009

焼き網の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-043973
公開番号(公開出願番号):特開2017-158665
出願日: 2016年03月08日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】掃除がしやすく、容易に取扱いでき、美観が良好な焼き網の好適な製造方法の提供。【解決手段】焼き網の製造方法である。(1)分割状態の枠体10の内側面に設けた止着予定位置に、所定の角度屈曲させた第1屈曲部081を設けた横棒02の両端面をプロジェクション溶接によって止着する横棒止着工程を実行し、(2)横棒02に、第1屈曲部081から横棒の端面と反対側に第2寸法離れた箇所に、所定の角度と絶対値が等しく逆方向に屈曲させた第2屈曲部を形成して、一方の分割状態の枠体10の分割箇所09と他方の分割状態の枠体10の分割箇所09とを対向させる第2屈曲部形成工程を実行し、(3)一方の前記分割状態の枠体10の分割箇所09と他方の分割状態の枠体10の分割箇所09とを接続して接続用の辺を形成する、接続用辺形成工程を実行する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
線材からなる枠体を備え、前記枠体は、対向する2辺と、前記対向する2辺の各々を接続する接続用の辺とを備え、 前記対向する2辺の間に多数の横棒を所定の間隔を存して架設され、 前記対向する2辺がお互いに向き合う内側に面する前記線材の内側面への前記横棒の両端面の溶接によって、前記横棒が前記対向する2辺に止着される焼き網の製造方法であって、 前記横棒の前記両端面から第1寸法離れた箇所に所定の角度屈曲する第1屈曲部を設け、 前記枠体が前記接続用の辺に設けた分割箇所にて二つに分割された、分割状態の枠体を用い、 (1)前記分割状態の枠体の前記内側面に設けた止着予定位置に、前記第1屈曲部を設けた前記横棒の両端面をプロジェクション溶接によって止着する横棒止着工程を実行し、 (2)前記横棒に、前記第1屈曲部から前記横棒の端面と反対側に第2寸法離れた箇所に、前記所定の角度と絶対値が等しく逆方向に屈曲させた第2屈曲部を形成して、一方の前記分割状態の枠体の前記分割箇所と他方の前記分割状態の枠体の前記分割箇所とを対向させる第2屈曲部形成工程を実行し、 (3)前記一方の前記分割状態の枠体の前記分割箇所と前記他方の前記分割状態の枠体の前記分割箇所とを接続して前記接続用の辺を形成する、接続用辺形成工程を実行することを特徴とする焼き網の製造方法。
IPC (3件):
A47J 37/06 ,  B21F 15/08 ,  B23K 11/14
FI (3件):
A47J37/06 331 ,  B21F15/08 ,  B23K11/14 325
Fターム (9件):
4B040AA02 ,  4B040AB03 ,  4B040AC02 ,  4B040AD04 ,  4B040EA02 ,  4E070AA06 ,  4E070AB03 ,  4E070BA02 ,  4E070BA20

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