特許
J-GLOBAL ID:201703000342583235

看板装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-100043
特許番号:特許第6053239号
出願日: 2016年05月19日
要約:
【課題】緊急時に携帯端末用の充電設備として機能させる。 【解決手段】太陽電池3およびその起電力Vsoから作動用電力Vpsを生成する電源回路21と、作動用電力Vpsで充電されるバッテリ22と、看板情報を昼間は太陽光で表示させ夜間はバッテリ22の充電電圧Vbatで作動するバックライト13からの照射光で表示させる表示部2と、緊急警報信号を受信する受信回路24と、充電電圧Vbatから携帯端末用の供給電圧Vchを生成する端末用電源回路23と、携帯端末用のコネクタ33が接続されて携帯端末に供給電圧Vchを供給可能な複数の充電ケーブル32と、充電ケーブル32が格納された格納ボックス4と、扉28と、鍵機構27と、受信回路24による緊急警報信号の受信時に扉28を開状態に移行させる制御を鍵機構27に実行して、開状態の扉28を介して充電ケーブル32を格納ボックス4から垂れ下がらせる制御回路25とを備えている。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 屋外に設置される看板装置であって、太陽電池と、前記太陽電池で発電された直流電力に基づいて作動用電力を生成する電源回路と、前記作動用電力で充電されるバッテリと、表面に形成された看板情報について昼間においては照射される太陽光によって表示させると共に夜間においては前記バッテリに充電されている充電電力に基づいて作動する内蔵のバックライトから照射される照射光によって表示させる表示部と、緊急警報信号を受信する受信回路と、前記充電電力に基づいて携帯端末に供給するための供給電力を生成する端末用電源回路と、一端側が前記端末用電源回路に接続されると共に他端側に前記携帯端末用のコネクタが接続されて当該コネクタに連結された前記携帯端末に前記供給電力を供給可能な複数の充電ケーブルと、内部に前記複数の充電ケーブルが格納された格納ボックスと、前記格納ボックスの壁部に開閉可能に配設されると共に閉状態において前記複数の充電ケーブルを格納状態に維持する扉と、解除信号が入力されていないときには前記扉を閉状態に維持すると共に当該解除信号が入力されたときには前記扉を開状態に移行させる鍵機構と、前記バックライトに対する点灯消灯制御および前記鍵機構に対する制御を実行する制御回路とを備え、 前記制御回路は、 前記受信回路が前記緊急警報信号を受信していない通常時には、前記バックライトに対しては昼間は消灯させ、かつ夜間は点灯させる制御を実行すると共に、前記鍵機構に対しては前記扉を閉状態に維持する制御を実行し、 前記受信回路が前記緊急警報信号を受信した緊急時には、前記鍵機構に対して前記扉を開状態に移行させる制御を実行することにより、当該開状態に移行した扉を介して前記複数の充電ケーブルを前記格納ボックスから垂れ下がらせる看板装置。
IPC (7件):
G09F 13/04 ( 200 6.01) ,  G09F 13/00 ( 200 6.01) ,  H02J 7/35 ( 200 6.01) ,  H02J 7/00 ( 200 6.01) ,  H02J 7/34 ( 200 6.01) ,  H02J 9/06 ( 200 6.01) ,  H02J 9/02 ( 200 6.01)
FI (7件):
G09F 13/04 Z ,  G09F 13/00 W ,  H02J 7/35 F ,  H02J 7/00 303 A ,  H02J 7/34 G ,  H02J 9/06 110 ,  H02J 9/02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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