特許
J-GLOBAL ID:201703000350572374
嘔吐物処理材及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松田 純一
, 西村 公芳
, 大坂 憲正
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-134676
特許番号:特許第6125699号
出願日: 2016年07月07日
要約:
【課題】 被覆材料の無駄を小さく抑えつつ、粒状体の固まり強度を高めるのに適した構造の嘔吐物処理材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 嘔吐物処理材1は、嘔吐物を吸収する複数の粒状体10からなる。粒状体10は、芯部12、及び被覆部14を備えている。芯部12は、略円形の断面を有する粒状をしている。被覆部14は、芯部12を覆っている。被覆部14は、嘔吐物を吸収した複数の粒状体10どうしを接着させる機能を有する。上記断面において、芯部12の一方の側における被覆部14の厚みは、芯部12の他方の側における被覆部14の厚みよりも大きい。
【選択図】 図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 嘔吐物を吸収する複数の粒状体からなる嘔吐物処理材であって、
前記各粒状体は、
円形の断面を有し、前記嘔吐物を吸水及び保水する機能を有する粒状の芯部と、
前記芯部を覆うように設けられ、前記嘔吐物を吸収した前記複数の粒状体どうしを接着させる機能を有する被覆部とを、備え、
前記芯部の前記断面と同一平面内にある前記各粒状体の断面において、前記芯部の一方の側における前記被覆部の厚みは、前記芯部の他方の側における前記被覆部の厚みよりも大きいことを特徴とする嘔吐物処理材。
IPC (8件):
C02F 11/00 ( 200 6.01)
, B09B 3/00 ( 200 6.01)
, B01J 20/28 ( 200 6.01)
, B01J 20/24 ( 200 6.01)
, B01J 20/26 ( 200 6.01)
, B01J 20/20 ( 200 6.01)
, A61L 9/01 ( 200 6.01)
, A61L 101/04 ( 200 6.01)
FI (8件):
C02F 11/00 C
, B09B 3/00 Z
, B01J 20/28 ZAB A
, B01J 20/24 B
, B01J 20/26 B
, B01J 20/20 A
, A61L 9/01 B
, A61L 101:04
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭62-141089
-
顆粒状処理剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-139272
出願人:足立寛一
-
粒状の排泄物処理材及び製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-321360
出願人:株式会社大貴
-
粒状の汚物処理材の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-022591
出願人:株式会社大貴
-
コーティングした凝集リター
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-565233
出願人:ネステクソシエテアノニム, グリーンフィリップブレント, ジョブジェームズディーン, カーベイジェームズマックス, モーラスセザールジェイ.
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