特許
J-GLOBAL ID:201703000353667201

無線通信システム、無線通信装置および無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 將行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-058629
公開番号(公開出願番号):特開2014-183547
特許番号:特許第6171137号
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2014年09月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 垂直偏波内、水平偏波内、および垂直偏波と水平偏波により構成される空間に信号点を割り当てる多偏波空間多重伝送で送受信を行う無線通信システムであって、 送信機および受信機を備え、 前記送信機は、 送信アンテナと、 送信シンボルに誤り訂正符号化処理を実行するための誤り訂正符号化処理部と、 第1の記憶部とを含み、 前記第1の記憶部は、各送信シンボルについて、ハミング距離をユークリッド距離で割った値を引数とする単調増加関数を、送信シンボルの集合について最小化するように算出された信号点配置を記憶し、 前記第1の記憶部に記憶された情報に基づき、前記多偏波空間多重伝送において、誤り訂正符号化処理部の出力を、前記垂直偏波内および前記水平偏波内の同相成分および直交位相成分平面内に割り当てるマッピング処理部と、 前記マッピング処理部の処理結果に基づき、垂直偏波および水平偏波について直交変調を実行して、前記送信アンテナより送出する送信部とをさらに含み、 前記受信機は、 受信アンテナと、 前記受信アンテナで受信された信号について、それぞれ前記垂直偏波および前記水平偏波について直交検波を実行する受信部と、 前記第1の記憶部に記憶される前記信号点配置に対応する情報を記憶する第2の記憶部と、 前記第2の記憶部に記憶された情報に基づき、前記多偏波空間多重伝送において、垂直偏波および水平偏波について、最尤判定を実行するための最尤判定処理部と、 前記最尤判定処理部の判定結果に基づき、誤り訂正復号処理を実行するための誤り訂正復号処理部とを含む、無線通信システム。
IPC (2件):
H04J 11/00 ( 200 6.01) ,  H04B 7/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04J 11/00 B ,  H04B 7/10 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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