特許
J-GLOBAL ID:201703000358017000

油圧ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-040534
公開番号(公開出願番号):特開2016-223434
出願日: 2016年03月02日
公開日(公表日): 2016年12月28日
要約:
【課題】サーボユニットの適用について高い自由度を有することによって共用化が可能な油圧ポンプであって、レイアウトについて自由度を高めることが可能な油圧ポンプを提供する。【解決手段】ハウジング3は、可動斜板6の傾倒方向及び傾倒角度を調整するためのサーボユニット2が着脱自在に取り付けられるように構成されており、ポートブロック10には、一対のメインポートPb・Peと、一対のメインポートPb・Peをそれぞれシリンダブロック40内のシリンダ40aに連通する一対のメイン油路ML1・ML2とが設けられており、一対のメインポートPb・Peは、油圧ポンプ1から離れて設けられる油圧モータMに対して外部配管にて接続されて油圧式無段変速装置を構成するために用いられるものである。【選択図】図8
請求項(抜粋):
動力源からの動力を受けて駆動される駆動軸と、 前記駆動軸を回転自在に支持するハウジングと、 前記ハウジングと組み合わせられるポートブロックと、 前記ハウジングに収容されるとともに前記ポートブロックに摺動回転自在に取り付けられるシリンダブロックと、 前記シリンダブロックに形成したシリンダに、前記駆動軸と平行に往復動自在に嵌入される複数のプランジャと、 前記ハウジングに収容されるとともに前記ハウジングに回転可能に支持され、前記プランジャと当接する可動斜板とよりなる、アキシャルピストン式の油圧ポンプであって、 前記ハウジングは、前記可動斜板の傾倒方向及び傾倒角度を調整するためのサーボユニットが着脱自在に取り付けられるように構成されており、 前記ポートブロックには、一対の外部ポートと、該一対の外部ポートをそれぞれ前記シリンダブロック内の前記シリンダに連通する一対のメイン油路とが設けられており、 前記一対の外部ポートは、前記油圧ポンプから離れて設けられる油圧モータに対して外部配管にて接続されて油圧式無段変速装置を構成するために用いられるものである、ことを特徴とする油圧ポンプ。
IPC (1件):
F04B 1/22
FI (1件):
F04B1/22
Fターム (10件):
3H070AA01 ,  3H070BB04 ,  3H070BB06 ,  3H070CC32 ,  3H070DD02 ,  3H070DD13 ,  3H070DD55 ,  3H070DD83 ,  3H070DD88 ,  3H070DD91

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