特許
J-GLOBAL ID:201703000362531916
装飾具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅澤 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-100352
公開番号(公開出願番号):特開2017-119416
出願日: 2016年05月19日
公開日(公表日): 2017年07月06日
要約:
【課題】両面の透光度の関係性を利用した立体錯視を実現する装飾具を提供すること。【解決手段】装飾具の第一面1上に沿って透光度が徐々に減少する第一グラデーション模様10を形成し、透光度が低い第一低透光度域11に隣接して、急激に透光度が増加する第一高透光度域12が配置されることにより、第一高透光度域12と第一低透光度域11が隣接する第一不連続端部が形成され、第一不連続端部を結んだ線による第一模様が第一面1上に形成される。装飾具の第二面2上に沿って透光度が徐々に増加する第二グラデーション模様20が形成され、透光度が高い第二高透光度域22に隣接して、急激に透光度が減少する第二低透光度域21が配置されることにより、第二高透光度域22と第二低透光度域21が隣接する第二不連続端部が形成され、第二不連続端部を結んだ線による、第一模様に相似する第二模様が、第二面2上に形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明または半透明の板体を挟んで配される第一面と第二面とを備え、
前記第一面上に沿って透光度が徐々に減少する第一グラデーション模様を形成し、当該第一グラデーション模様において透光度が低い第一低透光度域に隣接して、急激に透光度が増加する第一高透光度域が配置されることにより、前記第一高透光度域と前記第一低透光度域が隣接する第一不連続端部が形成され、当該第一不連続端部を結んだ線による第一模様が、前記第一面上に形成され、
前記第二面上に沿って透光度が徐々に増加する第二グラデーション模様が形成され、当該第二グラデーション模様において透光度が高い第二高透光度域に隣接して、急激に透光度が減少する第二低透光度域が配置されることにより、前記第二高透光度域と前記第二低透光度域が隣接する第二不連続端部が形成され、当該第二不連続端部を結んだ線による、前記第一模様に相似する第二模様が、前記第二面上に形成される、
ことを特徴とする、装飾具。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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装飾表示体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-300455
出願人:槌屋デカル工業株式会社
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樹脂成形品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-250603
出願人:吉田プラ工業株式会社
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