特許
J-GLOBAL ID:201703000378307757

光走査装置、画像形成装置、およびセンサ信号判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-181417
公開番号(公開出願番号):特開2015-049388
特許番号:特許第6142742号
出願日: 2013年09月02日
公開日(公表日): 2015年03月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1光ビームおよび第2光ビームを発光する発光部と、 モータと、 前記モータによって回転駆動され、前記第1光ビームおよび前記第2光ビームを周期的に偏向し、2本の走査ラインを走査対象物上に形成する回転多面鏡と、 前記回転多面鏡によって偏向された前記第1光ビームおよび前記第2光ビームが入光するセンサと、 制御部と、を備え、 前記制御部は、 前記センサが出力する信号の電圧値が第1レベルとなる第1時間と、前記センサが出力する信号の電圧値が前記第1レベルよりも低い第2レベルとなる第2時間とからなる周期を繰返す第1パターンであって、前記回転多面鏡によって偏向された前記第1光ビームが前記センサに連続的に入光し得る最長入光時間よりも前記周期が短い第1パターンで、前記第1光ビームを前記発光部に発光させる第1発光処理と、 前記センサが出力する信号の電圧値が前記第2レベルよりも高い第3レベルとなる時間を有し、前記第1パターンと異なる第2パターンで前記第2光ビームを前記発光部に発光させる第2発光処理と、 前記センサが出力する信号が、前記第1パターンおよび第2パターンいずれのパターンに応じて出力された信号であるかを判別する判別処理と、 前記第1光ビームおよび前記第2光ビームのうち、前記判別処理にて判別されたパターンで発光した光ビームとしての判別済み光ビームの、前記走査対象物上での発光開始タイミングを、前記センサが前記判別済み光ビームを検出するタイミングに基づき決定する決定処理と、を実行する、光走査装置であって、 前記制御部は、 前記第2発光処理において、前記センサが出力する信号の電圧値が前記第3レベルのみとなる前記第2パターンで前記第2光ビームを前記発光部に発光させる、光走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ( 200 6.01) ,  G02B 26/12 ( 200 6.01) ,  B41J 2/47 ( 200 6.01) ,  H04N 1/113 ( 200 6.01)
FI (5件):
G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 B ,  G02B 26/12 ,  B41J 2/47 101 D ,  H04N 1/04 104 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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