特許
J-GLOBAL ID:201703000392529550

ガスセンサ、及び、ガスセンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-093787
公開番号(公開出願番号):特開2017-203632
出願日: 2016年05月09日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】高圧の水がガスセンサに当てられる可能性がある場合でもシール性(耐水圧性)を向上させたガスセンサを提供する。【解決手段】ガスセンサは、第1通気孔51を有する筒状の内筒と、第2通気孔を有する筒状の外筒70と、径方向における内筒と外筒との間に挟持された非透水性の通気フィルタ30と、を有する。外筒は、第2通気孔74よりも軸線方向の先端側にある第1加締部71と、第2通気孔よりも軸線方向の後端側にある第2加締部72と、第2通気孔を含み第1加締部及び第2加締部よりも径方向外側に突出した凸状突出部75と、を有する。通気フィルタの外表面は、凸状突出部の内面に沿って接触しつつ径方向外側に湾曲した形状を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸線方向に延びる検出素子と、前記検出素子の径方向周囲を取り囲んで該検出素子を保持する筒状の主体金具と、前記主体金具に取り付けられるとともに前記主体金具よりも前記軸線方向の後端側に延び、第1通気孔を有する筒状の内筒と、前記内筒の径方向周囲を取り囲むように配置され、第2通気孔を有する筒状の外筒と、径方向における前記内筒と前記外筒との間に挟持された非透水性の通気フィルタと、を有するガスセンサであって、 前記外筒は、前記第2通気孔よりも前記軸線方向の先端側にある第1加締部と、前記第2通気孔よりも前記軸線方向の後端側にある第2加締部と、前記第2通気孔を含み前記第1加締部及び前記第2加締部よりも径方向外側に突出した凸状突出部と、を有し、 前記通気フィルタの外表面は、前記凸状突出部の内面に沿って接触しつつ径方向外側に湾曲した形状を有することを特徴とするガスセンサ。
IPC (1件):
G01N 27/409
FI (1件):
G01N27/409 100
Fターム (3件):
2G004BB01 ,  2G004BD05 ,  2G004BF19

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