特許
J-GLOBAL ID：201703000410679327

電力増幅装置及びその制御方法

発明者：
木山 修治

木山 修治 について


出願人/特許権者：
株式会社富士通ゼネラル

株式会社富士通ゼネラル について


代理人 (3件)： 森 哲也 ,  鈴木 壯兵衞 ,  田中 秀▲てつ▼
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-069978
公開番号（公開出願番号）：特開2017-184073
出願日： 2016年03月31日
公開日（公表日）： 2017年10月05日
要約：
【課題】温度条件に基づいてエンベロープ信号のレベルを補正する際、エンベロープ信号の振幅の連続性を保ってエンベロープ信号の補正の切り換えを行うことができる電力増幅装置及びその制御方法を提供する。【解決手段】エンベロープトラッキング方式の電力増幅装置であって、電力増幅器付近の温度を検出する温度検出部と、エンベロープ信号のレベルを検出するレベル検出部と、記温度検出部で検出した検出温度と前記レベル検出部で検出したエンベロープ信号の検出レベルとに基づいて前記エンベロープ信号のレベルを補正した補正エンベロープ信号を生成するエンベロープ補正処理部とを備え、レベルが所定の閾値以下であるときに検出温度に応じた補正を行う。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
エンベロープトラッキング方式の電力増幅装置であって、 ベースバンドの入力送信信号からエンベロープ信号を生成するエンベロープ信号生成部と、 前記エンベロープ信号を増幅して制御電源電圧を生成するエンベロープ信号処理部と、 前記制御電源電圧を電源電圧として入力送信信号を増幅して出力送信信号を生成する送信信号処理部と、 該送信信号処理部の温度を検出する温度検出部と、 該エンベロープ信号生成部で生成したエンベロープ信号のレベルを検出するレベル検出部と、 前記温度検出部で検出した検出温度と前記レベル検出部で検出したエンベロープ信号の検出レベルとに基づいて前記エンベロープ信号を補正した補正エンベロープ信号を生成するエンベロープ補正処理部とを備え、 前記エンベロープ補正処理部は、前記検出レベルが所定の閾値以下であるときに前記検出温度に応じて生成した前記補正エンベロープ信号を適用することを特徴とする電力増幅装置。
IPC (2件)：
H03F 1/06 ,  H03F 3/24
FI (2件)：
H03F1/06 ,  H03F3/24
Fターム (15件)：
5J500AA01 ,  5J500AA04 ,  5J500AA41 ,  5J500AC02 ,  5J500AC36 ,  5J500AF10 ,  5J500AF15 ,  5J500AH43 ,  5J500AK34 ,  5J500AK49 ,  5J500AM20 ,  5J500AS14 ,  5J500AT01 ,  5J500RG01 ,  5J500WU03
引用特許：
審査官引用 (4件)
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