特許
J-GLOBAL ID:201703000433481591

乗物用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-075624
公開番号(公開出願番号):特開2017-185880
出願日: 2016年04月05日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】面状支持部材とシートフレームとの間に生じる支持圧の段差を緩和すること。【解決手段】強度部材としてのクッションフレーム3F(シートフレーム)と、クッションフレーム3Fに取り付けられて着座者の身体を裏側から支える面状支持部材10と、を有するシート1である。面状支持部材10は、可撓性の面状体11と、面状体11に取り付けられてクッションフレーム3Fに取り付けられる樹脂プレート12と、を有する。樹脂プレート12が、面状体11よりも剛性の高い構成とされて、クッションフレーム3Fに対して裏側への回転変位が規制された状態として取り付けられる固定端部12Bと、固定端部12Bから片持ち状に張り出して裏側への撓みが可能な状態として面状体11と取り付けられる自由端部12Cと、を有する構成とされている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
強度部材としてのシートフレームと、該シートフレームに取り付けられて着座者の身体を裏側から支える面状支持部材と、を有する乗物用シートであって、 前記面状支持部材は、 可撓性の面状体と、 該面状体に取り付けられて前記シートフレームに取り付けられる取付体と、を有し、 前記取付体が、前記面状体よりも剛性の高い構成とされて、前記シートフレームに対して裏側への回転変位が規制された状態として取り付けられる固定端部と、該固定端部から片持ち状に張り出して裏側への撓みが可能な状態として前記面状体と取り付けられる自由端部と、を有する構成とされている乗物用シート。
IPC (4件):
B60N 2/70 ,  A47C 7/18 ,  A47C 7/28 ,  B60N 2/68
FI (4件):
B60N2/70 ,  A47C7/18 ,  A47C7/28 A ,  B60N2/68
Fターム (7件):
3B084CA01 ,  3B087BA02 ,  3B087BA15 ,  3B087DB03 ,  3B087DB04 ,  3B087DB05 ,  3B087DE10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-060405   出願人:トヨタ自動車株式会社, トヨタ紡織株式会社
  • 乗物用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-271578   出願人:トヨタ紡織株式会社

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