特許
J-GLOBAL ID:201703000451860079

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-005660
公開番号(公開出願番号):特開2017-125980
出願日: 2016年01月15日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】多軸の展開機構を備えるストロボ装置において、展開・収納時に電気配線に与える屈曲負荷を低減させた防滴機構を提供すること。【解決手段】発光ユニットを保持する保持部材を備え、前記保持部材が収納/展開位置に移動可能であり、撮像装置本体に保持された第1軸と、前記保持部材に保持された第2軸とを連結する1つ以上のリンク部材から成るリンク機構を備え、前記保持部材には前記発光ユニットに接続された電気配線が通過する開口が設けられた撮像装置において、前記保持部材と連結された第1のリンク部材は前記第2軸と一体的に固定され、前記第2軸にはシャッター部材が一体的に固定され、前記電気配線は前記開口において前記保持部材と前記シャッター部材との間を通過し、前記開口における前記保持部材と前記シャッター部材との間隔は、前記保持部材が収納位置に位置する時よりも展開位置に位置する時の方が狭いことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光ユニット(8)を備え、 前記発光ユニット(8)を保持する保持部材(9)を備え、 前記保持部材(9)が収納位置および展開位置の2つの位置に移動可能であり、 撮像装置本体(1)に保持された第1軸(4)と、前記保持部材(9)に保持された第2軸(6)とを連結する1つ以上のリンク部材から構成される多節リンク機構を備え、 前記保持部材(9)には前記発光ユニット(8)に接続された電気配線(10)が通過する開口が前記第2軸(6)の近傍に設けられた撮像装置において、 前記第2軸(6)を介して前記保持部材(9)と連結された第1のリンク部材(5)は前記第2軸(6)と一体的に固定され、 前記第2軸(6)にはシャッター部材(14)が一体的に固定され、 前記電気配線(10)は前記開口において前記保持部材(9)と前記シャッター部材(14)との間を通過し、 前記開口における前記保持部材(9)と前記シャッター部材(14)との間隔は、前記保持部材(9)が収納位置に位置する時よりも展開位置に位置する時の方が狭いことを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
G03B 15/05 ,  G03B 15/02 ,  G03B 17/08 ,  H04N 5/225 ,  G03B 17/04
FI (5件):
G03B15/05 ,  G03B15/02 H ,  G03B17/08 ,  H04N5/225 F ,  G03B17/04
Fターム (11件):
2H053CA26 ,  2H053CA42 ,  2H053DA03 ,  2H101BB02 ,  2H101CC52 ,  5C122EA02 ,  5C122FL06 ,  5C122GE04 ,  5C122GE11 ,  5C122GE19 ,  5C122GG07

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