特許
J-GLOBAL ID:201703000455517930

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 脩 ,  木村 群司 ,  山本 喜一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-133464
公開番号(公開出願番号):特開2017-016916
出願日: 2015年07月02日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】筐体内のガス漏れを検知できる可燃性ガスセンサが設けられるとともに可燃性ガスセンサの検出感度の低下も判定できる燃料電池システムを提供する。【解決手段】ケーシング31から流入する燃焼排ガスを外部に排出する排出通路50と、排出通路50内に換気空気と燃焼排ガスが合流する合流点57よりも下流側であるセンサ配置部60に設けられて可燃性ガスの濃度を検出する可燃性ガスセンサ58と、センサ配置部60に可燃性ガスを指示された指示濃度C1にて流す指示部と、指示濃度C1に対する可燃性ガスセンサ58の出力値V1に基づいて可燃性ガスセンサ58の検出感度が低下しているか否かの判定をする判定部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アノードに供給される燃料とカソードに供給される酸化剤ガスとにより発電する燃料電池と、 前記燃料電池からのアノードオフガスと前記燃料電池からのカソードオフガスが燃焼されて燃焼排ガスを生成する燃焼部と、 断熱性材料で形成されて前記燃料電池、前記燃焼部を内部に収容するケーシングと、 前記ケーシングを内部に収容し、該内部が換気されて換気空気を外部に排出する換気用排気口が設けられた筐体と、 前記ケーシングに接続され、前記ケーシングから流入する前記燃焼排ガスを前記外部に排出する排出通路と、 前記排出通路内に前記換気空気と前記燃焼排ガスが合流する合流点よりも下流側であるセンサ配置部に設けられて可燃性ガスの濃度を検出する可燃性ガスセンサと、 前記センサ配置部に前記可燃性ガスを指示された指示濃度にて流す指示部と、 前記指示濃度に対する前記可燃性ガスセンサの出力値に基づいて前記可燃性ガスセンサの検出感度が低下しているか否かの判定をする判定部と、 を備えた燃料電池システム。
IPC (5件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/060 ,  H01M 8/042 ,  H01M 8/043 ,  H01M 8/048
FI (6件):
H01M8/04 Z ,  H01M8/06 R ,  H01M8/04 X ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 H ,  H01M8/04 P
Fターム (29件):
5H026AA06 ,  5H127AA07 ,  5H127AB23 ,  5H127AC02 ,  5H127BA05 ,  5H127BA13 ,  5H127BA33 ,  5H127BA34 ,  5H127BA57 ,  5H127BB02 ,  5H127BB12 ,  5H127BB18 ,  5H127BB19 ,  5H127BB37 ,  5H127DA01 ,  5H127DB22 ,  5H127DB63 ,  5H127DB76 ,  5H127DB79 ,  5H127DB88 ,  5H127DB90 ,  5H127DC22 ,  5H127DC44 ,  5H127DC45 ,  5H127DC83 ,  5H127DC90 ,  5H127EE02 ,  5H127GG04 ,  5H127GG09

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