特許

J-GLOBAL ID：201703000464079643

画像形成システムおよび画像形成方法

発明者： 東内 宏和
出願人/特許権者： コニカミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 八田国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-029326
公開番号（公開出願番号）：特開2017-146508
出願日： 2016年02月18日
公開日（公表日）： 2017年08月24日
要約：

【課題】白紙クリーニングの実行結果を適切に判断できる画像形成システムを提供する。【解決手段】画像形成システム100は、搬送路に沿って記録材を搬送する搬送部、画像形成部、定着部、反転部、判断部および制御部を有する。反転部は、搬送路上における記録材の表裏を反転可能に構成される。判断部は、記録材の搬送異常が発生した際に、記録材を搬送路に通過させることによってクリーニングを行う白紙クリーニングが必要か否かを判断する。制御部は、白紙クリーニングが必要と判断され、搬送路に残存した少なくとも1つの記録材を搬送して白紙クリーニングを行う際、記録材の少なくとも一面の印刷状態に基づいて、反転部を制御して記録材を反転させるか否かを判断する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

搬送路に沿って記録材を搬送する搬送部と、 搬送される記録材に画像を形成する画像形成部と、 前記画像が形成された記録材を加熱および加圧して、前記画像を前記記録材に定着させる定着部と、 前記搬送路上における記録材の表裏を反転可能な反転部と、 記録材の搬送異常が発生した際に、記録材を前記搬送路に通過させることによってクリーニングを行う白紙クリーニングが必要か否かを判断する判断部と、 前記白紙クリーニングが必要と判断され、前記搬送路に残存した少なくとも1つの記録材を搬送して前記白紙クリーニングを行う際、前記記録材の少なくとも一面の印刷状態に基づいて、前記反転部を制御して前記記録材を反転させるか否かを判断する制御部と、 を有する画像形成システム。

IPC (1件)：

G03G 21/14

FI (1件)：

G03G21/14

Fターム (8件)：

2H270LB01 ,  2H270LC22 ,  2H270MC44 ,  2H270MC60 ,  2H270MD02 ,  2H270MD12 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04