特許
J-GLOBAL ID:201703000483382217
飛行安全システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-017101
公開番号(公開出願番号):特開2017-136879
出願日: 2016年02月01日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】飛行方向取得手段の異常の有無を検出することにより、信頼性が向上する飛行安全システムを提供する。【解決手段】飛行方向取得部32が正常であるとき、方向表示器に表示された方向表示22と、飛行方向取得部32で取得した機体ユニットの実際の飛行方向とは一致する。一方、飛行方向取得部32に異常があるとき、方向表示器に表示された方向表示22と、飛行方向取得部32で取得した機体ユニットの実際の飛行方向との間にはずれが生じる。異常検出部35は、この方向表示と実際の飛行方向との間のずれに基づいて、飛行方向取得部32の異常の有無を自動的に検出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
推進力を発生する複数のスラスタ(15)を有する機体ユニット(11)と、
前記機体ユニット(11)に設けられ、前記機体ユニット(11)の飛行方向を取得する飛行方向取得手段(32)と、
前記機体ユニット(11)と分離して地上または床上に設けられ、前記機体ユニット(11)の試験時における飛行方向を方向表示(22)として表示する方向表示手段(12)と、
前記機体ユニット(11)に設けられ、飛行中に前記方向表示手段(12)で指示された前記方向表示(22)を光学的に取得する情報取得手段(33)と、
前記機体ユニット(11)に設けられ、前記情報取得手段(33)で取得した前記方向表示(22)に基づいて、前記機体ユニット(11)の飛行方向を前記方向表示(22)が指示する方向へ制御する飛行制御手段(34)と、
前記情報取得手段(33)で取得した前記方向表示(22)と前記飛行方向取得手段(32)で取得した前記機体ユニット(11)の実際の飛行方向とから、前記飛行方向取得手段(32)の異常の有無を検出する異常検出手段(35)と、
を備える飛行安全システム。
IPC (4件):
B64C 13/00
, B64C 27/08
, B64C 39/02
, B64D 47/08
FI (4件):
B64C13/00 B
, B64C27/08
, B64C39/02
, B64D47/08
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