特許
J-GLOBAL ID:201703000485080269
インクジェット記録装置及びインクジェット記録装置のインク排出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-261455
公開番号(公開出願番号):特開2014-104722
特許番号:特許第6128815号
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 インクを吐出する複数の吐出口からなる第1の吐出口列と第2の吐出口列とを有する記録ヘッドと、着脱可能な第1のメインタンクから供給されるインクを貯留し前記第1の吐出口列にインクを供給する第1のサブタンクと、着脱可能な第2のメインタンクから供給されるインクを貯留し前記第2の吐出口列にインクを供給する第2のサブタンクと、前記第1の吐出口列と前記第1のサブタンクとを接続する第1の供給チューブと、前記第2の吐出口列と前記第2のサブタンクとを接続する第2の供給チューブと、前記第1の供給チューブおよび前記第2の供給チューブの流路を開閉することが可能な弁部材と、前記第1の吐出口列と前記第2の吐出口列とを被覆可能なキャップと、前記キャップに接続された吸引手段と、前記第1のサブタンクおよび前記第2のサブタンクのインク残量を取得する取得手段と、を有し、
前記第1のメインタンクおよび前記第2のメインタンクが外され前記キャップで前記第1の吐出口列と前記第2の吐出口列が被覆された状態において、前記吸引手段は、前記弁部材を開状態にして前記キャップの内部を減圧してインクを吸引する第1の吸引動作と、前記弁部材を閉状態にして前記キャップの内部を減圧した後に前記弁部材を開状態にしてインクを吸引する第2の吸引動作と、を順に行うインクジェット記録装置であって、
前記第1の吸引動作の前に前記取得手段によって取得されたインク残量のうち少ないインク残量に基づいて、前記第1の吸引動作から前記第2の吸引動作への切り替え制御を行う制御手段を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/17 ( 200 6.01)
, B41J 2/01 ( 200 6.01)
, B41J 2/175 ( 200 6.01)
, B41J 2/165 ( 200 6.01)
FI (4件):
B41J 2/17 201
, B41J 2/01 401
, B41J 2/175 121
, B41J 2/165 211
引用特許:
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