特許
J-GLOBAL ID:201703000497665289
マスティックガムの酸性抽出物を含む組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高岡 亮一
, 小田 直
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-009117
公開番号(公開出願番号):特開2016-121166
特許番号:特許第6097420号
出願日: 2016年01月20日
公開日(公表日): 2016年07月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 神経機能障害の治療に使用する組成物の製造方法であって、
前記組成物は、有効量のマスティックガムの単離酸性分画及び薬学的に許容可能な担体を含み、
前記分画は、少なくとも1つの極性有機溶媒及び少なくとも1つの非極性有機溶媒に可溶であり、
前記分画は、前記極性有機溶媒に可溶であるが前記非極性有機溶媒に不溶である化合物を含まず、
前記分画は、
(a)極性有機溶媒でマスティックガムを処理するステップと、
(b)極性有機溶媒に可溶性の前記画分を単離するステップと、
(c)任意で極性有機溶媒を除去するステップと、
(d)非極性有機溶媒でステップ(b)又は(c)で得られた可溶性画分を処理するステップと、
(e)前記非極性有機溶媒中の可溶性画分を単離するステップと、
(f)必要に応じて前記非極性有機溶媒を除去するステップと、
(g)有機溶媒中で、ステップ(f)で得られた画分を溶解するステップと、
(h)塩基性水性画分が得られるように塩基性水溶液を用いてステップ(g)で得られた溶液を処理するステップと、
(i)酸性水溶液が得られるように酸溶液工程で得られた塩基性水性画分(h)を酸性化するステップと、
を含む工程によって得られ、
前記極性有機溶媒は、アルコールであり、
前記単離分画は、少なくともマスチカジエノイック酸、イソマスチカジエノイック酸、オレイン酸、マロン酸、3-O-アセチルマスチカジエノイック酸、3-O-アセチルエピマスチカジエノイック酸、3-O-アセチルイソマスチカジエノイック酸、3-O-アセチル-エピ-イソマスチカジエノイック酸のうち少なくとも3つを含む、
製造方法。
IPC (12件):
A61K 36/22 ( 200 6.01)
, A61K 47/44 ( 201 7.01)
, A61K 31/201 ( 200 6.01)
, A61K 31/194 ( 200 6.01)
, A61K 31/22 ( 200 6.01)
, A61P 25/28 ( 200 6.01)
, A61P 25/00 ( 200 6.01)
, A61P 25/16 ( 200 6.01)
, A61P 21/00 ( 200 6.01)
, A61K 9/107 ( 200 6.01)
, A61K 9/14 ( 200 6.01)
, A61K 9/127 ( 200 6.01)
FI (12件):
A61K 36/22
, A61K 47/44
, A61K 31/201
, A61K 31/194
, A61K 31/22
, A61P 25/28
, A61P 25/00
, A61P 25/16
, A61P 21/00
, A61K 9/107
, A61K 9/14
, A61K 9/127
引用文献:
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