特許
J-GLOBAL ID:201703000527098228

大型ターボチャージャー付き2ストローク内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-198804
公開番号(公開出願番号):特開2017-078419
出願日: 2016年10月07日
公開日(公表日): 2017年04月27日
要約:
【課題】大きな応力や振動をもたらすことなく、重量及び体積が最小化されたクロスヘッドタイプの大型ターボチャージャー付き2ストローク内燃機関を提供する。【解決手段】潤滑流体供給部と、クロスヘッドに接続されるように構成された第1の孔、クランクピンに接続されるように構成された第2の孔、及び第1の孔と第2の孔との間のロッド部分を備える少なくとも1つのコネクティングロッドであって、コネクティングロッドが、軸方向延長線を有し、第1の孔及び第2の孔の少なくとも一方に潤滑流体を供給するように構成された流体チャネルをさらに備え、また、中央部分及び第3の孔を備え、第3の孔が、中央部分よりも第1の軸受及び第2の軸受の一方に近くロッド部分に配置され、第3の孔が、少なくとも軸方向延長線におけるコネクティングロッドの剛性を変更するように構成されている、クロスヘッドタイプの大型ターボチャージャー付き2ストローク内燃機関。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クロスヘッドタイプの大型ターボチャージャー付き2ストローク内燃機関(1)であって、 - 潤滑流体の潤滑供給部(2)と、 - 第1の軸受(14)を介してクロスヘッド(6)に接続されるように構成された第1の孔(5)を有する第1の端部(4)と、第2の軸受(15)を介してクランクピン(9)に接続されるように構成された第2の孔(8)を有する第2の端部(7)と、前記第1の孔(5)と前記第2の孔(8)との間のロッド部分(10)と、を備える少なくとも1つのコネクティングロッド(3)であって、前記コネクティングロッド(3)が、軸方向延長線(L)を有し、前記コネクティングロッド(3)が、前記第1の孔(5)及び前記第2の孔(8)の少なくとも一方に前記潤滑流体を供給するように構成された流体チャネル(11)をさらに備える、コネクティングロッド(3)と、 を備える、クロスヘッドタイプの大型ターボチャージャー付き2ストローク内燃機関(1)において、 前記コネクティングロッド(3)が、中央部分(13)及び第3の孔(12)を備え、前記第3の孔(12)が、前記中央部分よりも前記第1の軸受及び前記第2の軸受の一方に近く前記ロッド部分(10)に配置された貫通孔であり、前記第3の孔(12)が、少なくとも前記軸方向延長線(L)における前記コネクティングロッド(3)の剛性を変更するように構成されていることを特徴とするクロスヘッドタイプの大型ターボチャージャー付き2ストローク内燃機関(1)。
IPC (2件):
F01M 1/06 ,  F16C 7/02
FI (2件):
F01M1/06 B ,  F16C7/02
Fターム (17件):
3G313AA12 ,  3G313AA16 ,  3G313AB12 ,  3G313BC02 ,  3G313BC03 ,  3G313BD31 ,  3G313FA01 ,  3G313FA05 ,  3J033AA04 ,  3J033AB03 ,  3J033BA06 ,  3J033BA12 ,  3J033DA02 ,  3J033DA05 ,  3J033DA10 ,  3J033GA01 ,  3J033GA11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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