特許
J-GLOBAL ID:201703000555002759
経皮吸収シートの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013080536
公開番号(公開出願番号):WO2014-077242
出願日: 2013年11月12日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
薬剤を針状凸部に集中させることができ、しかも高い生産効率で経皮吸収シートを製造できる方法を提供する。液供給装置から薬剤を含む溶解液をモールドに供給し、針状凹部の上に位置調整されたノズルから、ノズルとモールドの表面とを接触させた状態で、薬剤を含む溶解液を針状凹部に充填する工程と、ノズルとモールドの表面とを接触させた状態で、液供給装置をモールドに対して相対的に移動させ工程とを繰り返す。これにより、2次元配列された針状凹部に薬剤を含む溶解液を充填する。
請求項(抜粋):
薬剤を含む層と薬剤を含まない層とを含む針状凸部を有する経皮吸収シートの製造方法において、
2次元配列された針状凹部を有するモールドと開口部を有するノズルを備える液供給装置とを準備する工程と、
前記液供給装置から薬剤を含む溶解液を前記モールドに供給し、前記針状凹部の上に位置調整された前記ノズルから、前記ノズルと前記モールドの表面とを接触させた状態で、1つ以上の前記針状凹部に前記薬剤を含む溶解液を充填する充填工程と、前記ノズルと前記モールドの表面とを接触させた状態で、前記液供給装置を前記モールドに対して相対的に移動させる移動工程と、を繰り返すことで、前記2次元配列された針状凹部に前記薬剤を含む溶解液を充填する工程と、
前記薬剤を含む溶解液から構成される前記薬剤を含む層、及び薬剤を含まない溶解液から構成される前記薬剤を含まない層で構成され前記針状凹部の反転形状である針状凸部が表面に形成されたポリマーシートを形成する工程と、
前記ポリマーシートを前記モールドから剥離する工程と、
を備える経皮吸収シートの製造方法。
IPC (7件):
A61M 37/00
, A61K 9/70
, A61K 47/36
, A61K 38/00
, A61K 31/708
, A61K 31/715
, A61K 39/00
FI (8件):
A61M37/00 505
, A61M37/00 530
, A61K9/70
, A61K47/36
, A61K37/02
, A61K31/7088
, A61K31/715
, A61K39/00 H
Fターム (30件):
4C076AA73
, 4C076BB31
, 4C076EE37
, 4C076EE37P
, 4C076EE38
, 4C076EE38P
, 4C076FF35
, 4C084AA03
, 4C084BA44
, 4C084MA05
, 4C084MA32
, 4C084MA63
, 4C084NA13
, 4C085AA03
, 4C085EE01
, 4C085GG10
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA32
, 4C086MA63
, 4C086NA13
, 4C167AA72
, 4C167CC01
, 4C167CC05
, 4C167EE08
, 4C167FF10
, 4C167GG16
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