特許
J-GLOBAL ID:201703000571821263
制御装置、制御方法、撮像システム及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-069174
公開番号(公開出願番号):特開2017-184043
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】 複数の撮像装置の撮像範囲内に注視点が含まれるよう撮像装置を制御する場合に、注視点の特定に係るユーザの手間を低減する。【解決手段】 制御装置101は、複数の撮像装置104から何れかの撮像装置104を選択する。また制御装置101は、選択された撮像装置104による撮像画像が表示される表示装置103に、当該選択に基づいて定まる注視点を特定するためのマーカー303を表示させる。ここでマーカー303は、選択された撮像装置104による撮像画像内における注視点に対応する位置から所定量離れた位置に表示される。そして制御装置101は、表示装置103にマーカー303を表示させた後に、注視点を変更するための入力を受け付けて注視点を決定する。さらに制御装置101は、複数の撮像装置104のうち選択された撮像装置104とは別の撮像装置104の撮像範囲内に注視点が含まれるように、上記の別の撮像装置104を制御する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数の撮像装置から何れかの撮像装置を選択する選択手段と、
前記選択手段により選択された撮像装置による撮像画像が表示される表示部に、前記選択に基づいて定まる注視点を特定するためのマーカーを表示させる表示制御手段であって、前記選択された撮像装置による撮像画像内における前記注視点に対応する位置から所定量離れた位置に、前記マーカーを表示させる表示制御手段と、
前記表示制御手段が前記マーカーを表示させた後に、前記注視点を変更するための入力を受け付けて前記注視点を決定する決定手段と、
前記複数の撮像装置のうち前記選択手段により選択された撮像装置とは別の撮像装置の撮像範囲内に前記決定手段が決定した前記注視点が含まれるように、前記別の撮像装置の向きを制御する制御手段とを有することを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N5/232 Z
, H04N5/225 Z
, H04N5/225 B
Fターム (13件):
5C122DA02
, 5C122DA21
, 5C122EA66
, 5C122EA67
, 5C122FA06
, 5C122FA18
, 5C122FH14
, 5C122FK23
, 5C122FK24
, 5C122FK37
, 5C122FK41
, 5C122HA29
, 5C122HB01
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